社内全体の意識・方針を共有できるサービスが話題に!

「社員になかなか気持ちが伝わらない」「社内の統一感がない」

このような悩みを抱えている経営者は、少なくないでしょう。

経営者はモチベーションが高いため、熱い気持ちで事業に取り組むことができますが、気持ちの伝わり方は人によって変わるため、思うように伝わらないこともあるでしょう。

社員が増えれば増えるほど社内全体の統一感を作るのが難しくなりますが、社内全体に方針や将来に対するビジョンを共有できるサービス「TUNAG(ツナグ)」が現在話題になっています。

TUNAG(ツナグ)はすでに多くの企業が導入していますが、どのようなサービスなのか知らない人もいるでしょう。

ここでは、会社全体の雰囲気を高められるサービス「TUNAG(ツナグ)」のメリットや、導入するべき企業、料金プランなどについて解説します。

起業家に有益な情報を徹底してお届けする「創業手帳」から、日本初のリモートワーク導入・改善のためのガイドブック 「リモートワーク手帳(無料)」 が創刊されました!リモートワーク環境での課題を解決に導いてくれる有益な情報を無料でご確認いただけます。あわせてご活用ください。

リモートワーク手帳

 

エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」とは?

TUNAG(ツナグ)は株式会社スタメンが提供しているエンゲージメント経営プラットフォームで、わかりやすくいうと社内の情報を共有しながら会社全体のモチベーションを高めていくサービスです。

従業員側からは経営者の考えや経営方針を読み取りにくく、経営者のビジョンと従業員のビジョンは異なることも少なくありません。

TUNAG(ツナグ)は、このような経営者と従業員のすれ違いをできるだけなくすためのツールといえるでしょう。

TUNAG(ツナグ)を導入すると、経営者がどのように会社を成長させたいのかがわかるため、従業員がそのビジョンに向かって働いてくれるようになり、会社全体が同じ方向を向いて仕事をしていくことができます。

株式会社スタメンとは?

知らない企業のサービス・ツールを利用することに抵抗がある人もいるでしょう。

エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」を提供している会社は株式会社スタメンで、名古屋に本社があります。

設立は2016年と比較的新しい会社ですが、資本金は6億730万円とかなり資本力のある会社であることがわかります。

すでに東京や大阪にも支社を展開しているため、成長力もある企業といえるでしょう。

エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」だけでなく、ファン同士をつなげるサブスクファンサロン「FANTS」も提供しています。

すでに多くの企業がTUNAGを導入して実績を上げているため、安心して利用できます。

 

TUNAGの5つのメリット・魅力

ここからは、実際に「TUNAG(ツナグ)」を導入するとどのようなメリットを得られるのか見ていきます。

社内全体の統一感を高めていきたいと考えている人は、「TUNAG(ツナグ)」の魅力やメリットをチェックしてください。

社内の情報共有がスムーズになる

冒頭でも触れましたが、「TUNAG(ツナグ)」は利用することで社内全体の情報を共有できます。

「社内専用のメディア・アプリ」とイメージするとわかりやすいでしょう。

上司からの情報だけでなく、社長からのメッセージや同僚の様子なども確認できます。

一般社員は社長の声を確認する機会があまりありませんが、「TUNAG(ツナグ)」を使うことで社長がどのように考えているのかを直接知ることが可能です。

現場の声を知る・伝えることができる

「TUNAG(ツナグ)」はどのような端末にも対応しています。同じ情報共有サービスでも、会社のパソコンでしか利用できないものも少なくありません。

「TUNAG(ツナグ)」では会社のパソコンだけでなく、スマホやタブレットでも会社の情報を確認できます。

社内の情報を共有できると書きましたが、「日報スタイル」もあるため、現場の声を直接社長や上司に届けることも可能です。

社長に現場の状況を知ってもらう機会は少ないため、従業員・社長がお互いの状況を知ることができる有益なツールといえるでしょう。

社員同士のコミュニケーションが活発になる

「TUNAG(ツナグ)」がつなげてくれるのは、社長と従業員だけではありません。

「TUNAG(ツナグ)」では、同僚や先輩・部下など同じ会社にいても話す機会がない人の情報も知ることができます。

大企業には全国各地に支社があるため、異動や転勤によって仲がよい人と疎遠になってしまうこともあるでしょう。

遠方にいる仲のよい社員の情報を知ることができるだけでなく、「TUNAG(ツナグ)」で共有し日報の内容などが再会した時の会話のネタにもなるため、社員同士のコミュニケーションが円滑にまります。

実際の成果を知ることができる

「TUNAG(ツナグ)」は会社で働く人の気持ちをつなげるだけでなく、成果を知ることも可能です。

現場で頑張っていても、その成果がどのように会社に反映されているのかわからないという企業は少なくありません。

「TUNAG(ツナグ)」では成果などもダッシュボードで確認できるため、「どのような人が優秀な成績を収めたか」「どのような内容で会社から表彰を受けたか」などを知ることができます。

表彰の内容を具体的に記載することで競争意欲を促すことができるだけでなく、表彰されるためのポイントが明確にわかるため、従業員のモチベーションも高めることも可能です。

サポート体制が充実しているため安心して利用できる

サポート体制も充実していることもメリットとして挙げられます。

「良さそうなサービスだったため導入してみたものの、使い方がわからず、サポートもお粗末だった」という経験をした企業もあるでしょう。

「TUNAG(ツナグ)」では導入前だけでなく導入後もヒアリングを行い、3,000件以上の運用結果をもとにアドバイスをしてくれます。

サポートが充実しているからこそ、導入後に結果を出すことができるのです。

 

TUNAGの導入をおすすめする3つの企業

多くのメリットがある「TUNAG(ツナグ)」ですが、自分の会社に導入するべきか悩むという人もいるでしょう。

ここからは、「TUNAG(ツナグ)」を導入することによって多くのメリットを得られる企業について解説します。

社内方針の浸透させたい企業

「社内方針を浸透させたい企業」は、「TUNAG(ツナグ)」を導入するべきです。

従業員と経営者にはどうしても温度差が生まれやすいた、会社全体の統一感がないと思うような結果を出せないでしょう。

従業員との温度差を感じる場合は、「TUNAG(ツナグ)」を導入することをおすすめします。

従業員全体のモチベーションを上げたい企業

従業員のモチベーションは企業にとって不可欠で、モチベーションが高くないと業績は拡大しません。

「会社という箱の中に収まって、ただひたすら仕事をしているだけではつまらない」と思う人は少なくないでしょう。

従業員全体のモチベーションを高めるためにはある程度の風通しのよさが必要ですが、「TUNAG(ツナグ)」を導入すると社内全体の情報共有が促されることで風通しがよくなります。

自分が働きがどのように会社に役立っているのかをダッシュボードから確認できるため、従業員全体のモチベーションが高まりやすいといえます。

働きやすい環境を作りたい企業

「TUNAG(ツナグ)」を導入すると風通しがよくなるため、働きやすい環境を作ることができます。働きやすい企業は業績もよく、社内全体の意識も高いです。

会社をよりよくしようという意志も感じることができるため、自分の会社を成長させたいと考えている人は「TUNAG(ツナグ)」を導入するとよいでしょう。

 

TUNAGの導入するときの注意点

「TUNAG(ツナグ)」は多くの経営者におすすめのサービスですが、導入する際に気をつけていただきたいことがあります。

「TUNAG(ツナグ)」は導入にあたってヒアリングを行い、どのように運営するかを決めた上で導入することになります。

導入を決めてから利用を開始するまで約1ヵ月ほどかかるため、導入を検討している人は早めに問い合わせて準備を進めたほうがよいでしょう。

 

TUNAGの料金プランは?

「TUNAG(ツナグ)」の利用にあたっては、初期費用と月額費用が必要です。

従業員数や会社の規模によって料金が変わるため、問い合わせた上で料金プランを相談するとよいでしょう。

会社の規模としては30名から1,000名ほどであれば対応できますので、「TUNAG(ツナグ)」が気になる人は問い合わせてみましょう。

 

まとめ

株式会社スタメンの「TUNAG(ツナグ)」は会社全体のモチベーションを高めるとともに、風通しのよい会社を作ることができます。

「風通しのよい会社」は最近特に重要視されているポイントでもあるため、社員を募集する際のアピールポイントとして使うこともできるでしょう。

会社全体が同じ方向に向かって仕事ができると、よりよい結果が生まれます。社内環境をよくしたいと考えている人は「TUNAG(ツナグ)」の導入を検討することをおすすめします。

「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。

リモートワーク手帳