多くの企業が導入しているAI付き人事システムが登場!

「営業マンの成績が伸びない」「教育が大変で他の業務もあって忙しい」

このように悩んでいる人は少なくないでしょう。これらは、人事担当者の中でも多い悩みです。

人事部門には、「人材の採用」「人材の教育」「人材・チームの見直し」「勤怠管理」など、仕事がたくさんあります。

この中でも特に手間がかかるのが「人材の教育」です。人は十人十色であり個性もあるため、思うように教育ができないことも少なくありません。

近年、人事業務の中でも特に難しい「人材の教育」をサポートしてくれるシステム「UpSighter(アップ・サイター)」が話題になっています。

UpSighter(アップ・サイター)は、どのような特徴を持つサービスなのでしょうか。その魅力や導入をおすすめする企業、料金について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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UpSighter(アップ・サイター)とは?

UpSighter(アップ・サイター)はコグニティ株式会社が提供しているサービスで、わかりやすくいうと「AI分析付き会話データ化システム」です。

相手との会話を分析して、それを数値化・データ化をしてくれるため、人材教育がやりやすくなります。

中小企業の間ではあまり知られていないシステムですが、すでに100を超える企業で導入されており、「みずほ銀行」などの超大手企業も導入しています。

高く評価されているため、今後さらに導入する企業が増えるでしょう。

コグニティ株式会社とは?

いくら優れているサービス・システムでも、まったく知らない企業のサービスを利用することに抵抗を感じる人もいるでしょう。

AI分析付き会話データ化システム「UpSighter(アップ・サイター)」を提供しているのは、コグニティ株式会社です。

コグニティ株式会社は2013年に設立した、東京都品川区に本社がある会社です。

Incubation & Innovation Initiative主催「未来2016」ロボット・AI部門の優秀賞や、EY Innovative Startup 2019のエンタープライズ部門受賞など、数々の賞を受賞している企業です。

大手企業が導入しているのもうなずける実績といえるでしょう。

 

UpSighter(アップ・サイター)を導入するべき4つのメリット

UpSighter(アップ・サイター)は多くの企業から注目を浴びているシステムですが、ここからは導入することで得られる具体的なメリットについて解説します。

人材教育の手助けをしてくれるシステム「UpSighter(アップ・サイター)」が気になる人は、ぜひ参考にしてください。

会話の視覚化が可能

UpSighter(アップ・サイター)の最大の特徴は、会話の内容を視覚化できることです。

具体的には、会話の中から以下のような情報を分析することができます。

・根拠となる事実情報があるか
・根拠としての理由があるか
・意見や提案ができているか
・事例が出されているか
・リスク・課題の洗い出しができているか

これらは一部ですが、会話の内容を分析した結果がグラフで表示されます。

これまで会話をデータとして表すことは難しかったため、今まで以上に深い分析ができると好評です。

人材育成のコストを削減できる

会話の内容を分析できるUpSighter(アップ・サイター)では、分析結果を活かした指導・教育もできます。

営業マンやコールセンターなどにおすすめで、分析結果を確認しつつ具体的にどの部分が他の人と違うのかを指摘しながら実践・練習が可能です。

通常の指導・教育と比べると人材が育つ時間が格段に短くなるため、人材育成の時間やコストを大幅に削減できます。

人事担当者の負担も大幅に減るため、気持ちに余裕ができて人間関係も改善するというメリットもあります。

成約率・顧客満足度が高まる

UpSighter(アップ・サイター)は人材育成のコストを削減できるだけでなく、成約率や顧客満足度を高めることもできます。

成約率が高い人や、顧客満足度が高い人の会話内容を分析し、その人に近い状態へと人材を育成することが可能です。

社内全体の平均レベルを高めることができるため、会社の利益にもつながる有益なシステムといえます。

成功事例・ノウハウの作成が可能

社内全体で成約率が高まると、成功事例やノウハウが集まりやすくなります。

そのため、新しい人材が入ってきたときに、成功事例やノウハウを組み込んだ指導・教育を行うことが可能です。

UpSighter(アップ・サイター)を利用すると将来につながる人材基盤ができるため、長期的に見ても魅力のあるシステムといえるでしょう。

 

導入をおすすめする企業

多くの魅力・メリットがあるUpSighter(アップ・サイター)ですが、どのような企業に向いているのでしょうか。ここからはUpSighter(アップ・サイター)をおすすめする企業について見ていきますので、導入を検討している企業は自社が当てはまるかどうか確認してください。

教育コストを抑えたい企業

会社経営の中でも特にコストがかかるのが、教育です。

UpSighter(アップ・サイター)を導入することで分析に基づいた教育ができるため、時間と教育コストを削減できます。

人の入れ替わりが激しい企業は特に教育コストがかかりますが、UpSighter(アップ・サイター)を導入して教育を行うと、時間と費用を同時に削減できるため、人材教育の効率が一気に高まります。

営業全体のスキルアップを図りたい企業

UpSighter(アップ・サイター)を導入すると、営業部門やコールセンター全体のスキルアップを図れます。

また、「自分の会話がどのように聞こえるのか」を可視化できるため、会話の内容を練ることも可能です。

成約率が高い人のデータを見ると、自分に足りない部分を考えてトークを磨くことができるので、営業マン一人ひとりに眠っている才能を刺激することもできます。

細かい分析をしたい企業・マニュアルを作りたい企業

UpSighter(アップ・サイター)は、細かい分析をしたい企業やマニュアルを作りたい企業にもおすすめです。

分析は人によって向き不向きがありますが、会話内容の分析は特に難しいといわれています。

その分析も簡単にできるため、成約率が高い人に合わせたマニュアルを作ることも可能です。

マニュアルを構築したい企業や、徹底した分析を行いたい企業は導入を検討するとよいでしょう。

 

UpSighter(アップ・サイター)の料金プランは?

多くの企業におすすめできるUpSighter(アップ・サイター)ですが、料金はどのくらいかかるのでしょうか。

残念ながら、UpSighter(アップ・サイター)はWEBサイトで料金を明示していません。

無料で資料を請求できるため、まずは資料を取り寄せて、自社のニーズに合うかどうか確認してから問い合わせるとよいでしょう。

 

まとめ

コグニティ株式会社のUpSighter(アップ・サイター)は、成約率の高い人の会話内容を分析することで人材のスキルアップを図ることができるため、多くの企業におすすめできるサービスです。

人事労務の負担を大幅に減らすことができるため、コスト削減や成功例の蓄積、スキルアップを図りたい企業は導入を検討することをおすすめします。

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