プロジェクトごとに業務アプリをつくってみんなで共有!
サイボウズ株式会社が提供する「kintone(キントーン)」は、現在導入者数1万5,000社を突破した、大人気の業務アプリケーションツール。
「案件によっては、いま使っているビジネスツールがふさわしくないときがある」
「かといって、カスタマイズすれば追加料金が発生してしまうから、我慢するしかない」
「いちいち業務用のアプリケーションを作成するとコストが膨大になるし、納期を待たなければならない」
こんなお悩みはありませんか?
「kintone(キントーン)」はプログラムの知識をまったく必要とせず、直観的なマウス操作だけで自社に最適な業務アプリを最短3分で作成することができます。
たとえるなら、「kintone(キントーン)」というプラットフォームが提供するブロック(部品)を自由に組み合わせて、オリジナルの業務アプリを構築することができるわけです。
しかも案件ごとに単独でアプリをつくれるため、プロジェクトチームのニーズに柔軟に対応可能。
一度使えば、その人気の秘密がきっとわかるはず。
そこで今回は、少しでもみなさんに「kintone(キントーン)」のよさが伝わるように、その魅力や特徴について詳しくみていきたいと思います!
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Contents
「kintone(キントーン)」の料金プラン
プラン | スタンダードコース | ライトコース |
---|---|---|
価格(1ユーザーあたり) | 1,500円/月(年額17,640円) | 780円/月(年額9,170円) |
外部サービスとの連携・プラグイン・拡張機能 | あり | なし |
アプリ数 | 1,000個まで | 200個まで |
スペース数 | 500個まで | 100個まで |
容量 | 5GB×ユーザー数 | 5GB×ユーザー数 |
サポート | メール・電話によるサポート | メール・電話によるサポート |
対応言語 | 日中英 | 日中英 |
「kintone(キントーン)」の特徴は?
まずはさっそく、「kintone(キントーン)」の持つ特徴についてみていきましょう。
プログラミング不要で業務アプリを作成
先述したように、「kintone(キントーン)」はユーザー自身が自由に業務アプリを作成することができるツールです。
しかも難しいプログラミングの知識は一切不要。ドラッグ&ドロップの直観的な操作のみですべてOKです。
デフォルトで用意されているテンプレートの数は、なんと100種類以上。目的にあったものをそのまま使うのもいいですし、適宜カスタマイズすることもできます。
以下では、実際にどのような業務アプリがつくれるのか、一例を挙げてみてみましょう。
①顧客管理・案件管理・ファイル管理
顧客管理・案件管理アプリでは、部署や個人ごとに管理していたデータを、ひとつのデータベースに集約して管理することができます。
そしてそのデータを社内全体で共有し、リアクションやメンションをしてコミュニケーションを図ることも可能です。
またファイル管理アプリを活用すれば、さまざまな形式のファイルを一括で管理することもできますよ。
②プロジェクト進捗管理
個人ごとに管理していたプロジェクトのタスクや進捗状況を、「kintone(キントーン)」を介してリアルタイムで共有することができます。
もちろん、リアクションやメンション機能も搭載されているため、プロジェクト一つひとつに活気がみなぎり、躍動感のある仕事を期待することができるでしょう。
③日報作成
日報の入力から管理まで、「kintone(キントーン)」ひとつで実現できます。自由にカスタマイズして自社だけのオリジナル日報をつくっちゃいましょう。
コミュニケーション機能
リモートワークに移行したことで、社員同士のコミュニケーションが不足しがちではありませんか?
「kintone(キントーン)」は、コミュニケーションツールとしても非常に優秀です。
チャット機能はもちろんのこと、テーマごとにディスカッション(掲示板機能)を作成したり、アプリを紐づけてコメントしたりすることもできます。
外部サービスと連携可能
Microsoftツール、slack、ワードプレスなど……「kintone(キントーン)」は70を超える外部サービスと連携しています。
外部サービスとの相乗効果で、「kintone(キントーン)」はビジネスツールとしての拡張性が非常に高いといえるでしょう。
基幹システムとの連携
基幹システムのデータと「kintone(キントーン)」を連携して活用することもできます。
たとえば、基幹システムで管理している在庫情報を「kintone(キントーン)」から確認するして、営業担当が在庫数を確認しつつ、正確な納期や見積もりを行うことができるようになるわけです。
マルチデバイス対応
「kintone(キントーン)」は、スマートフォンやタブレットにも対応しています。
出張先や取引先での使用はもちろん、在宅ワーク中でもアカウントさえあれば自分のPCで「kintone(キントーン)」を使うことも可能です。
時間や場所にとらわれずにできるため、リモートワーク時代に必須のツールといっても過言ではありません。
日中英3カ国語対応
「kintone(キントーン)」は日中英3カ国語に対応しているため、海外を拠点にするメンバーとも共通の環境を用いて業務を行うことができます。
4重のバックアップ体制
クラウドサービスのネックな点は、予期しないサーバー障害や災害によるデータの損失。
「納品する商品をクラウド上でやりとりするのは怖い」という理由で導入を踏みとどまっている方もいるのではないでしょうか。
しかし4重のバックアップ体制を保証している「kintone(キントーン)」なら安心です。
データは完全に暗号化されており、たとえ情報が流出したとしても、第三者がデータを閲覧することはできません。
「kintone(キントーン)」をおすすめできる企業の特徴は?
これまで紹介した内容をふまえたうえで、「kintone(キントーン)」の導入を検討するべき企業の特徴についてまとめてみました。ぜひご一読ください。
業務アプリをひとつのフォーマットで管理したい
「複数の業務アプリを使い分けるのは面倒」「だからといって、ひとつのアプリでさまざまな案件に対応することには限界がある……」
こんなお悩みを持つ方には、自由に業務アプリを作成できる「kintone(キントーン)」がぴったり。
案件ごとに使い分けることもできるため、柔軟に対応することができます。
業務アプリを外注したくない
多くの企業は、なんらかの業務アプリを高い費用をかけて外注して使用しています。
たいていは、「自社の業態が特殊だから、既製品のアプリでは対応できない」という理由がほとんどではないでしょうか。
カスタマイズ性にあふれる「kintone(キントーン)」を導入すれば、業務アプリをいちいち外注する必要はありません。
大幅にコストを削減することができるはずです。
Excelのデータ管理に不便を感じている
Excelでデータを管理していると、「Excelが重くなって使いにくい」「欲しいデータにアクセスするのが大変」「複数の人間が編集できるようにしたい」という問題や要望が増えていきます。
そんなときは、「kintone(キントーン)」にExcelデータを読み込ませてください。
そうすれば、なんとExcelがWebブラウザ上で扱えるアプリに早変わり。
もちろん複数人での編集・共有・管理ができるようになるため、データ作業はよりいっそう効率的になることが期待できます。
まとめ
ドラッグ&ドロップで、自由に業務アプリを作成できる「kintone(キントーン)」。
これひとつあれば、高い費用をかけて業務アプリを外注する必要もなくなります。
スマートフォンやタブレットにも対応しているため、アカウントさえあれば在宅のPCでも扱うことが可能。
まさに「kintone(キントーン)」はまさに、リモートワーク時代にぴったりのビジネスツールといえるでしょう。
スタンダードコースの無料トライアル版がありますので、気になった方はぜひ一度お試しください。
「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。