請求業務に関する負担が大幅に削減できる

請求書の発行や確認・管理・集金など様々な工程が必要な請求業務は、企業にとっても重要です。

期日通りに支払いを行ってくれると問題がありませんが、期日を過ぎても支払いがない場合は催促や集金訪問などを行う必要があります。

このような請求業務の負担を大幅に軽減させてくれることで人気を集めているのが、株式会社ROBOT PAYMENTの「請求管理ロボ」です。

請求管理ロボはどのようなサービスなのか、特徴やメリット・評判について解説を行います。

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請求管理ロボとは?


請求管理ロボは、株式会社ROBOT PAYMENTが提供している請求業務に特化したサービスです。

500社以上の企業が導入しており、テレワークの働き方でも活かせるという点からASPIC lot・AI・クラウドアワード2020において「テレワーク特別賞」を受賞しています。

請求書の作成や発行・送付だけでなく、入金が確認できない場合の催促の連絡など様々な業務を行ってくれるサービスです。

請求管理ロボの4つの特徴

  • ・自動発行・自動送付
  • ・決済手段に合わせた自動集金
  • ・入金確認後の入金消込
  • ・催促の連絡

上記の4つが請求管理ロボの特徴として挙げられます。

それぞれの特徴について解説をしますので、導入を検討している人は参考にしてください。

請求書の自動発行・自動送付

請求管理ロボは、必要なデータの登録を行っておくことで自動的に請求書の発行や送付を取引先に行います

そのため、請求書の電子化ができるサービスとしても注目されています。

毎月の定期的な取引を行っている場合に大活躍し、請求書の発行・送付忘れなどを防ぐことができる点でも人気です。

請求書の郵送を行っていた企業は、郵送費のコスト削減ができるだけでなくコア業務に集中できるようになり、生産性の向上も期待できます。

決済手段に合わせた自動集金

請求管理ロボは、請求書の発行や送付だけでなく、自動集金を行ってくれる点も特徴として挙げられます。

決済手段も、クレジットカードやコンビニ決済・口座振替・銀行振込みなど様々な方法に対応しているため、取引先の企業も支払いが行いやすいです。

様々な決済方法に柔軟に対応してくれるだけでなく、複数の請求・支払いも管理できるため、多くの企業と取引を行っている場合にも役立つでしょう。

入金消込が可能

請求書の発行や送付なども請求業務の中では大変な作業ですが、対応に追われてしまいがちなのが「入金確認業務」です。

入金が行われているかの確認は業務の負担になり、さらに振込みが行われていないと不安にもなるでしょう。

請求管理ロボには入金消込機能が搭載されているため、入金があった請求に対しては自動的に売掛金処理を行い、管理画面から消してくれます。

管理画面を確認するとどこが振り込まれていないのか一目でわかるので、振込みを常に気にする必要もなく業務負担が軽減されます。

入金期日前・期日後に催促連絡

期日通りに振込みが行われると安心ですが、取引先の経営状況によっては期日が過ぎても支払いが行われない場合も少なくありません。

請求管理ロボでは回収リスクを減らすために、入金期日前に連絡を入れてくれるだけでなく、入金がない取引先に対して催促の連絡も送ります。

回収業務の負担まで軽減してくれるため、管理者のストレス面も大幅に軽減できることが期待できます。

請求管理ロボを導入する3つのメリット

  • ・請求業務に関する負担の軽減
  • ・お金の流れを可視化
  • ・入金確認後の入金消込
  • ・会計ソフトとの連携も可能

請求管理ロボを導入すると上記の3つがメリットとして挙げられます。

それぞれのメリットについて解説をしますので、導入を検討している人は参考にしてください。

請求業務に関する負担の軽減が期待できる

請求管理ロボは、請求業務に関連する一連の流れを自動化できるため、業務負担の軽減が期待できます。

請求管理ロボを導入している企業では「丸二日程度かかっていた業務が3時間まで短縮できた」「7割のコスト減が実現できた」という声も挙がっています。

もちろん、全ての企業が同じように負担が減るというわけではありませんが、今までかかっていた業務負担が減るという点は多くの企業に当てはまりやすいです。

お金の流れを可視化できる

請求管理ロボを導入することで、売掛金や未入金などのお金の流れが可視化できるという点も、メリットとして挙げられます。

お金の流れはとても重要で、未入金の傾向がある企業はしっかりと連絡を行うことで防ぐことも可能です。

お金の流れを把握することで経営状況の細かい分析も可能になるため、請求管理ロボの導入は経営者とっても大きなメリットになります。

会計ソフトとの連携も可能

請求書の発行から送付まで行ってくれる請求管理ロボは、会計ソフトと連携もできます。

会計ソフトの中でも多くの企業が利用している「勘定奉行」や「弥生会計」「マネーフォワード クラウド会計」などとの連携が可能です。

会計ソフトとの連携で処理がスムーズに行えるため、さらに業務負担を軽減させることが期待できます。

請求管理ロボの評判


次は、請求管理ロボを利用している企業が「魅力に感じるポイント」と「利用する際の注意点」について解説を行っていきますので、参考にしてください。

魅力的に感じるポイント

請求管理ロボを利用している企業では「業務の効率が挙がった」「コストが大幅に削減できた」という声が多く挙がっています

コア業務に集中できるため、生産性の向上も期待ができ、請求書のカスタマイズ性が高い点も魅力です。

最初の操作時には、慣れていないため使うのに苦戦をするかもしれませんが、慣れると便利なツールだと好評を博していますので、請求業務の効率化を考えている企業にはおすすめです。

利用する際の注意点

請求管理ロボの利用には、管轄の税務署長の承認が必要になります。

税務署長の承認をもらうためには、ある程度の期間がかかるので注意してください。

時間がかかるのを見越して、最低でも開始する3ヵ月前には行動するのが好ましいです。

請求管理ロボの料金プラン


請求管理ロボの料金プランは下記の通りになります。

料金
初期費用 要問合せ
月額料金 50,000円~

「プロフェッショナルプラン」「スタンダードプラン」「ライトプラン」が存在しますが、基本的にどのプランも同じ機能が使用可能で、請求処理件数によって分かれています。

細かな料金プランは見積もりを出してもらう必要がありますので、導入を検討している企業は問い合わせを行ってみてください。

まとめ

請求管理ロボは、取引先ごとに専用の請求書の作成ができるため、柔軟な請求業務を行うことが可能です。

また、請求業務に関する負担や管理者のストレス軽減してくれる上に、コア業務に集中できるので生産性の向上が期待できます。

業務効率やコスト削減を意識している企業は、請求管理ロボの導入を検討してみてください。

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