円滑なリモート会議を実現!おすすめのテレビ会議システム6選

リモートワークの推進などを背景に、遠隔地にいても顔を合わせてミーティングを行えるテレビ会議システムは現代のビジネスに欠かせないツールとなりました。

しかし、どのようなツールが自社に適しているかわからないという事業者も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、テレビ会議システムツールのメリットや注意点、選び方を解説しますのでぜひ参考にしてください。

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テレビ会議システムとは


テレビ会議システムとは、インターネット回線を使って遠隔地にいる関係者と会議が行えるツールのことです。

よく似たツールにWEB会議システムがありますが、両者の違いを表にまとめましたのでご覧ください。

テレビ会議システム WEB会議システム
機器・設備 ・専用回線
・専用端末
・インターネット回線
・インターネット対応端末
利用場所 ・専用機器の設置場所 ・制限なし(インターネット回線が接続できる場所)
用途 ・会議室でのミーティング ・テレワーク
・外出先での打ち合わせ
・ミーティング
・業務支援
機能 ・音声共有
・動画共有
・音声共有
・動画共有
・資料共有
参加者 ・専用回線、機器のある場所であれば誰でも参加可能 ・招待によりどこでも誰でも参加可能

 

テレビ会議システムが専用機器の設置場所からの接続に限られるのに対して、WEB会議システムはインターネットに接続可能な端末があればどこでも利用可能です。

WEB会議システムのほうが使いやすいようなイメージがありますが、専用機器を用いて接続するテレビ会議システムは「クリアな音声と映像」をリアルタイムで配信できるため、高い通信品質を維持できます。

また、テレビ会議システムはリモコンで簡単に操作できるため、パソコンが苦手な従業員でも使いやすいという利点があります。

テレビ会議システムを導入するメリット


次に、テレビ会議システムの導入メリットを解説します。

  • ・対面と同等のミーティングができる
  • ・交通費や移動時間を削減できる
  • ・業務上の意思決定を迅速化できる
  • ・緊急時にも対応できる

 

対面と同等のミーティングができる

専用の機器を利用して接続するテレビ会議システムは、クリアな音声と映像をリアルタイムで配信できるため、実際に対面するのと同等のクオリティでミーティングを行えます。

交通費や移動時間を削減できる

テレビ会議システムを導入すれば、会議に参加するための出張が不要になります。

移動時間の削減はもちろん、移動に伴う交通費や宿泊費用も不要になるのでコスト削減が可能です。

業務上の意思決定を迅速化できる

テレビ会議システムを導入すれば、担当者が全国の各支店に散らばっていても、すぐにミーティングを開くことができます。

そのため、業務上の意思決定を迅速化することが可能です。

緊急時にも対応できる

テレビ会議は、突然の災害や交通機関の遮断といったトラブルが起きた場合でも遠隔地からミーティングに参加できます。

従業員の安否確認にも利用できるので、素早く各支店の状況を把握できるというメリットもあります。

テレビ会議システムを導入する際の注意点


テレビ会議システムを導入する際は、以下の点に注意しましょう。

  • ・運用コストが高い
  • ・利用場所が限られる

 

テレビ会議システムはWEB会議システムに比べると運用コストが高く、導入費やハードウェアの保守点検費用を負担する必要があります。

また、機器が設置されている場所でなければミーティングを行うことができません。

一方、WEB会議システムは比較的低コストで運用できる上に手持ちのパソコンやタブレットでどこでも会議に参加できます。

そのため、自社での利用形態を想定した上でテレビ会議システムとWEB会議システムのどちらを導入するか検討すると良いでしょう。

テレビ会議システムの選定ポイント・選び方


それでは、テレビ会議システムの選定ポイントを解説していきます。

  • ・接続拠点数
  • ・通信品質
  • ・機能
  • ・セキュリティ
  • ・価格
  • ・カメラやマイクの汎用性

 

接続拠点数

テレビ会議システムは同じメーカーの製品でも数種類のラインナップが用意されており、機種によって最大同時接続数が異なります。

設置を予定している拠点数を算出して、同時接続数が十分に満たせる製品を選びましょう。

通信品質

WEB会議システムに比べて高品質な映像と音声の送受信が可能なテレビ会議システムですが、端末の通信帯域や性能によって通信品質が変わります。

できるだけ高画質で高音質な製品を選びたい場合は、通信帯域なども忘れずに確認しましょう。

機能

テレビ会議システムはメーカーによって搭載機能が異なるので、自社に必要な機能を事前に確認しておきましょう。

なお、テレビ会議システムに搭載されている主な機能は以下の通りです。

  • ・録画機能
  • ・クラウドサービスや光回線への接続
  • ・動画共有機能
  • ・CADなど特殊なアプリケーションへの対応

 

セキュリティ

テレビ会議システムは専用のOSを利用しているため、コンピューター・ウイルスの感染やハッキングされるリスクが少ないシステムです。

ただし、通信の傍受や盗聴の恐れはあるため、通信データの暗号化などのセキュリティ対策が取られている製品を選ぶようにしましょう。

価格

専用機器の設置が必要なテレビ会議システムは、初期費用がやや高額になる傾向があります。

さらに保守サービス費用が継続的にかかるため、事前にテレビ会議システムの利用頻度を想定し、費用対効果が見込めない場合はほかのシステムの導入を検討するのも良いでしょう。

カメラやマイクの汎用性

テレビ会議システムには専用のカメラやマイクを付属している場合が多いですが、会議に参加する人数が多い時は画角が広いカメラや広範囲の音が拾えるマイクが必要になります。

そのため、市販品のカメラやマイクが接続可能か確認しておくと良いでしょう。

おすすめのテレビ会議システム6選

ここからは、おすすめのテレビ会議システム6選をご紹介します。

サービス名 Cisco Webex meetings V-CUBE Box Live On
初期費用 0円~ 要問い合わせ 78,000円
月額費用 0円〜 要問い合わせ 3,000円
無料トライアル

 

サービス名 CanSee Blue Jeans SOBA mieruka Cloud
初期費用 要問い合わせ 要問い合わせ 0円~
月額費用 1,480円〜 要問い合わせ 25,000円〜
無料トライアル

 

Cisco Webex meetings


Cisco Webex meetings(シスコ・ウェブエックス・ミーティングス)はWEB会議システムですが、同社が販売している専用機器を組み合わせることでテレビ会議と相互接続できます。

WEB会議システムとして利用するだけでなく、テレビに接続して高品質な映像と音声で会議を開きたい場合におすすめのツールです。

V-CUBE Box


V-CUBE Box(ブイ・キューブ・ボックス)は、12年連続シェアNo.1を獲得している人気のテレビ会議システムです。

リモコンで簡単に操作できる上に、カスタマーサポートも充実しているので安心して利用できます。

また、テレビ会議だけでなくワイヤレス会議を実施することも可能です。

Live On


Live On(ライブ・オン)は、月額3,000円の完全定額制で利用できるWEB・テレビ会議システムで、資料共有機能、動画配信機能、録音録画機能も備えています。

パソコンやスマートフォン、タブレット端末からも会議に参加できるので、リモートワークでも活用することが可能です。

CanSee


CanSee(キャンシー)はインターネット回線の速度にバラつきが生じても、自動的に回線状況や端末環境に応じて通信品質を維持してくれるテレビ会議システムです。

難しい設定は不要で、会議参加者は会議用URLリンクをクリックするだけで会議に参加することができます。

Blue Jeans


Blue Jeans(ブルージーンズ)は日本での知名度はそれほど高くありませんが、専用機器の購入が不要なテレビ会議クラウドサービスです。

様々なテレビ会議システムとの互換性が高く、モバイル端末やパソコンとの接続も可能です。資料共有や録画などの詳細な説明に役立つ機能も揃っています。

SOBA mieruka Cloud


SOBA mieruka Cloud(ソーバ・ミエルカ・クラウド)は、登録ユーザーが無制限の大規模会議に特化したテレビ会議システムです。

ソフトウェアのインストールが不要で、アカウントを持っていなくても招待メールを送るだけで会議に参加できます。

また、音声認識による自動議事録作成機能が搭載されているので、議事録の作成作業が不要な点も大きな魅力です。

まとめ


テレビ会議システムは、専用機器を使って高品質な音声と映像でミーティングを行える便利なツールです。

リモートワーク環境で使える製品も登場しており、働き方の多様化が進めばテレビ会議システムを導入する企業も増加していくことが見込まれます。

導入を計画している事業者は、初期費用やランニングコストなどを踏まえて自社に適した製品を選んでみてください。

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