マーケティング活動にも役立つ会員管理・入金管理ツール6選

会員制ビジネスを扱う企業にとって、住所や名前、電話番号などの個人情報の管理は重要な業務のひとつです。

会員管理ツールを活用して膨大なデータを詳細に分類しておけば、マーケティング活動に役立てることができます。さらに、入金管理ツールを使うと会員の入金確認を漏れなく実施することが可能です。

そこで今回は、「会員管理・入金管理ツール」を導入するメリットや、おすすめのツール6選をご紹介します。

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会員管理・入金管理ツールとは


会員管理・入金管理ツールとは、会員登録をしているメンバーの個人情報を安全に管理し、会費の入金も一括して管理できるツールです。

会員管理ツールには会員情報を簡単に検索できるデータベース機能があり、販促活動やPR活動などに活用することができます。

また、会員が支払うべき会費やイベントへの参加費用などの決済管理もでき、商品購入履歴や資料請求履歴などを分析して次のマーケティング施策につなげることも可能です。

会員管理・入金管理ツールを導入するメリット


会員管理・入金管理ツールの導入メリットは、以下の2つです。

・会員の基本情報やニーズを把握できる
・プロモーション活動を効率化できる

会員の基本情報やニーズを把握できる

会員管理・入金管理ツールのデータベース機能を利用して、会員に関する情報を蓄積することができます。

会員情報を分析して会員の趣味やニーズを把握できるので、成約につながる効果的なアプローチを行うのに役立ちます。

プロモーション活動を効率化できる

会員情報や購入履歴からターゲットの属性を絞ることができます。

年齢や性別などの属性情報を分析して、プロモーション活動の成功率を高めることが可能です。

会員管理・入金管理ツールを導入する際の注意点


会員管理・入金管理ツールを導入する際の注意点は、以下の2つです。

・カスタマイズ性が低い
・ネット環境でのみ操作可能

カスタマイズ性が低い

会員管理・入金管理システムはクラウド型サービスなので、機能の拡張性やカスタマイズの自由度は低いです。

自社で新機能を追加することができないだけでなく、運営企業がサービスを廃止すると使用できなくなる点に注意が必要です。

ネット環境でのみ操作可能

クラウド型サービスはネット環境さえあればどこでも操作可能というメリットがありますが、サーバーがダウンするとインターネットで接続できなくなるので、最悪の場合はデータが消える可能性もあります。

データの消失を避けるために、常日頃からバックアップを取っておくことをおすすめします。

会員管理・入金管理ツールの選定ポイント・選び方


会員管理・入金管理ツールを選ぶポイントは以下の3つです。

・必要な機能の有無
・料金やサービスの提供形態
・外部システムとの連携

必要な機能の有無

会員管理・入金管理ツールには、会員情報の管理や入金チェック機能だけではなく、マーケティング業務に役立つ分析機能などの様々な機能が搭載されています。

しかし、自社の業務に無関係な機能を多数搭載していても使い道がないため、自社に必要な機能を備えたツールを選ぶようにしましょう。

料金やサービスの提供形態

会員管理・入金管理ツールは、各事業者によって導入費用やランニングコストが大きく異なります。

ランニングコストが高額だと投資に見合った利益を回収するのが難しいため、ツールの導入にあてる予算をあらかじめ社内で決めておき、予算の枠内に収まるツールを選ぶのもひとつの方法です。

外部システムとの連携

外部システムとの連携の可否も重要な選定ポイントです。

LINEやInstagramなどのSNSと連携している場合は、会員特典やポイントなどの情報をSNSで発信すれば大きな集客効果が期待できます。

ポイントを付与するためにはポイント管理システムとの整合性も確認する必要があるので、導入を決定する前に連携可能な外部システムを忘れずにチェックしておきましょう。

おすすめの会員管理・入金管理ツール6選

ここからは、おすすめの会員管理・入金管理ツール6選を紹介します。

サービス名 SPIRAL® シクミネット MarkONEシリーズ
初期費用 100,000円 50,000円〜 50,000円
月額費用 50,000円〜 1,000円~ 25,000円
無料トライアル

 

サービス名 Nice!Members STOERS 予約 Community Cloud
初期費用 要問い合わせ 0円 要問い合わせ
月額費用 40,000円~ 0円~ 要問い合わせ
無料トライアル

 

SPIRAL®


「SPIRAL®(スパイラル)」は、100社以上の金融機関が導入しているセキュリティ性が高い会員管理・入金管理ツールです。

様々なアプリケーションの構築が可能な「PaaS(※)」なので、コア情報を分散せずにアプリケーションを追加して業務効率アップを実現できます。

※PaaS…「Platform as a Service」の略称。アプリが稼働できるハードウェアやOSをインターネットサービスとして提供すること

シクミネット


「シクミネット」は、ユーザー数が240万人を超えるクラウド型会員管理サービスです。リーズナブルな価格設定で導入できるので、新規参入事業者でも気軽に利用できます。

会費をWeb上で簡単に決済できるだけでなく、イベントの申込みなどの運営管理もサポートします。

操作方法のレクチャーも行っているので、初心者の方でも簡単に操作できるようになるでしょう。

MarkONEシリーズ


「MarkONE(マークワン)」は、プログラミングの知識がなくても手軽に会員制サイトを構築できる会員管理ツールです。

ユーザーから情報を取得するための入力フォーム作成や、一度に大量のメールを送信できるメール配信機能なども搭載されています。

Nice!Members


「Nice!Members(ナイス・メンバーズ)」は、クライアント・サーバーを用いたクローズド環境のシステムで構成されているため、個人情報を高いセキュリティレベルで保護できる会員管理システムです。

柔軟性の高いシステムを採用しており、多少のシステム変更は設定変更で対応できるためシステム改修費用を削減できます。

STORES 予約


毎月1,000社以上の事業者に導入されている「STORES 予約」は、大企業から個人事業主まで無料で利用できるクラウド型の会員管理ツールです。

セミナーや研修、会議室、サロンなどの様々な用途や業種に対応しており、空き枠管理などの予約管理業務を自動化できるため、業務負担を大幅に削減することができます。

Community Cloud


「Community Cloud(コミュニティ クラウド)」は、会員管理機能を備えた顧客管理(CRM)ツールです。顧客との信頼関係構築や売上げ拡大、さらには従業員のモチベーション向上をサポートします。

AI技術を活用した会員の行動予測が可能で、より多くの顧客を獲得するヒントを得ることができます。

まとめ


会員管理・入金管理ツールを導入すると、インターネット上の決済システムを使ってイベント参加費や会費の支払いを行うことができます。

また、会員情報を分析してマーケティング業務に活用できるので、会員の利便性を向上するだけでなく運営企業のビジネスチャンスを創出することも可能です。

会員管理・入金管理ツールの導入を検討中の事業者は、今回の記事を参考にしてみてください。

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