給与計算と労務管理を一元管理できるクラウド型サービス
入社手続き、マイナンバー、保険手続き、勤怠管理、給与計算、年末調整、経費精算など……人事労務では、一人の従業員にかける仕事量が多く、普通にやっていては業務が逼迫(ひっぱく)してしまいます。
「もしも、人事労務にかける時間をもっと他のことに使えていたら……」
このようなことを考えたことはありませんか?
今回みなさんにご紹介する「人事労務 freee(フリー)」は、まさにそんな願いを叶える人事労務システム。
そこで以下では、多くの企業から支持を受けている「人事労務 freee(フリー)」の特徴や魅力を徹底解説していきたいと思います。
料金プランもみていきますので、「人事労務の負担を減らしたい」「従業員が増えて人事労務が大変になってきた」「このままでは管理しきれない」というお悩みを持つ方は、ぜひご一読ください。
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Contents
「人事労務 freee(フリー)」を導入するべき6つのメリット<
多くの導入実績を持つ「人事労務 freee(フリー)」には、どのような魅力があるのでしょうか。
その人気の秘密を、「6つのメリット」という観点から説明してみました。
人事労務の自動化/視覚化
まずはなんといっても、煩わしい人事労務をオートメーション化できるのが「人事労務 freee(フリー)」の最大の魅力です。
従業員の情報を入力すれば、あとはシステムが勤怠管理や保険料・所得税の計算を行います。
しかも従業員一人ひとりの労務管理状況がデータベースに集約されるため、休日出勤や時間外労働の状況をスピーディーに把握できるようになっています。
給与計算の業務効率改善とミスの防止
「人事労務 freee(フリー)」は税金登録・手当の登録も可能。勤怠管理をもとにした給与計算をラクラク行うことができます。
人為的なミスを防ぎつつ、業務効率の向上に貢献してくれることでしょう。
他の勤怠管理サービスとの連携も対応
「人事労務 freee(フリー)」はCSVファイルで他のサービスの勤怠管理データを取り込むことが可能です。
これにより、既存の勤怠管理サービスから「人事労務 freee(フリー)」への移行が容易となります。
またビジネスツール「slack」との連携ができるのもうれしいポイントです。連携すれば、「slack」内で打刻を行うことができるようになります。
社会保険や雇用保険の書類も自動作成
「人事労務 freee(フリー)」は社会保険や雇用保険などの書類を自動で作成することができます。
これから事業を行う方や、はじめて従業員を雇うベンチャー企業にもおすすめです。
データ損失のリスクが少ない
クラウド型サービスである「人事労務 freee(フリー)」は、データのバックアップをクラウド上で行っています。
そのため、現在使用しているパソコンが万が一クラッシュしたとしても安心です。データは最新の状態に保たれます。
もちろんユーザー権限が与えられていれば、在宅のパソコンでも使用可能。リモートワークでも問題なく人事労務に専念することができるでしょう。
「人事労務 freee(フリー)」の料金プランについて
「人事労務 freee(フリー)」の料金プランは大きく分けて4つに分かれます。
料金(税抜) | 主な機能 | |
ミニマムプラン | 23,760円~/年
2,200円〜/月 |
給与計算
年末調整 法定三帳簿に対応 |
ベーシックプラン | 47,760円~/年
4,480円〜/月 |
ミニマムプランの全機能
年末調整の拡張機能 労務手続き 勤怠打刻機能の記録 |
プロフェッショナルプラン | 96,960円~/年
9,280円〜/月 |
ベーシックプラン全機能
勤怠管理ワークフロー 勤怠アラーム |
エンタープライズプラン | 要お見積もり | プロフェッショナルプランの全機能
給与チェック機能 IPアドレス制限・ログイン時の二要素認証必須化 |
無料トライアル版もあるため、まずはそちらをおすすめします。
「人事労務 freee(フリー)」を導入する際の注意点
以下では、「人事労務 freee(フリー)」を導入する際にあらかじめ知っておきたい注意点をいくつかご紹介します。
プランによってサポート対応が変わる
もしも「導入後にうまく扱えなかったらどうしよう」「何らかのトラブルが起こった場合はどうすればいいのだろう」と不安をお持ちなら、サポートプランはあらかじめよく考えておくことをおすすめします。
もっとも料金の安い低いプランでは、チャットやメールでのサポートが基本となります。
一方、何かあったときにすぐに対応してもらうには、プロフェッショナルプランを契約する必要があります。こちらの場合は、オペレーターの電話対応でサポートを受けることが可能です。
サービス単体だけで見るとやや割高に感じる人も
人事労務の“オールインワン”サービスともいえる「人事労務 freee(フリー)」ですが、その汎用性ゆえに、導入後「システムの一部しか使わない」というのであれば、結果的に割高になってしまう可能性があります。
すでに何らかの人事労務サービスを使用しており、「人事労務 freee(フリー)」をフル活用できない方は、費用対効果の観点から、あまりおすすめできないといえるでしょう。
「人事労務 freee(フリー)」が向いているのは、どちらかといえば人事労務体制が未熟な中小・ベンチャー企業です。
もっとも、「人事労務システムを一新したい」「ペーパーレス化を図りたい」というのであれば、事業規模に関係なくおすすめできるといえるでしょう。
まとめ
入社手続き、マイナンバー、保険手続き、勤怠管理、給与計算、年末調整、経費精算など……人事労務に関するあらゆる作業を、すべて「人事労務 freee(フリー)」にオールインワン!
従業員の情報を一度入力すれば、あとは自動で計算してくれるスグレモノ。
「従業員が増えて人事労務が負担になっている」
「最近ミスが頻発してきている」
「リモートワークに向けて労務管理体制を一新したい」
このようなお悩みやご要望をお持ちなら、いつでもどこでもログインできるクラウド型サービスの「人事労務 freee(フリー)」がおすすめです。
とくに、人事労務の仕組みがまだ進んでいない中小・スタートアップ企業にはぴったり。
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