働き方改革:テレワークにも対応している便利なビジネスフォン
- ビジネスフォンを導入したいけどサービスが多すぎて迷う
- テレワークの導入も周りの企業が行っているため、自社も取り入れたい
- ビジネスフォンを使って業務効率化を促したい
上記のような悩みを抱える企業は、少なくありません。
特に近年では働き方改革の影響もあり、テレワークの導入やクラウド型サービスを導入する企業が増えています。
ビジネスフォンは以前からも存在しましたが、今のビジネスフォンはクラウド型のビジネスフォンになるため、より使いやすさに長けているサービスへと進化しています。
数多くあるビジネスフォンサービスの中でも、テレワークにも対応していて使いやすいと好評なのが「BIZTEL ビジネスフォン」です。
BIZTEL ビジネスフォンはどのようなサービスなのか、特徴やおすすめ企業・料金プランについて解説をしていきます。
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Contents
BIZTEL ビジネスフォンとは?
BIZTEL ビジネスフォンは株式会社リンクが提供している、クラウド型のビジネスフォンのサービスです。
クラウド型システムが採用されているため、インターネット環境があればどこでも使用できるという点が大きな魅力です。
社外でのビジネスフォン・コールセンター・テレワークのための社内電話として利用できる、多様性に優れたサービスになります。
株式会社リンクとは?
株式会社リンクは東京都港区に本社があり、1987年に設立しました。
BIZTEL ビジネスフォンのサービス以外にも「セキュリティプラットフォーム事業」や、メールサービスなどの「ホスティング・クラウド事業」も手掛けています。
2010年には大手企業KDDIと協同して、au携帯電話・スマートフォンだけでビジネスフォンとして利用できる「BIZTEL モバイル」の提供を開始しました。
BIZTEL ビジネスフォンはビジネスフォンのサービスを展開していたノウハウなどを活かして開発されているため、シンプルで使いやすいという点も魅力です。
BIZTEL ビジネスフォンの5つの特徴
- 様々な働き方に対応できる
- 運用コストの削減
- APIとの連携
- 業務の効率化
- 拡張できる
BIZTEL ビジネスフォンは上記の5つが大きな特徴として挙げられます。
それぞれの特徴について詳しく解説をしていきますので、導入を検討している人は参考にしてください。
様々な働き方に対応
最大の特徴が「様々な働き方に対応できる」という点です。
BIZTEL ビジネスフォンはクラウド型サービスでマルチデバイスにも対応しており、固定電話だけでなくPC用のソフトフォンやスマートフォンでも使うことができます。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、テレワークでの働き方に注目を集める企業が一気に急増しましたが、BIZTEL ビジネスフォンは自宅にいながら会社の電話を利用できるため、場所を選ばない働き方が実践可能です。
導入・運用コストなどを削減可能
ビジネスフォンは専用の端末の購入や回線の契約・導入工事・通信費の支払いなど、コスト的に負担になりがちでした。
しかし、BIZTEL ビジネスフォンでは工事や端末の購入が必要ないとともに、通話料も抑えることができるため、導入コストも低い上に、運用コストも抑えることができます。
社内の通信費コストを抑えたいと考えている企業にもおすすめです。
API連携IVR
医療機関や実店舗で採用されていることが多いIVR(自動音声・自動応答)システムですが、BIZTEL ビジネスフォンのIVRから外部APIと連携させることが可能です。
特におすすめなのが予約管理システムとの連携で、自動音声・応答システムと連携させると自動的に予約を埋めることができます。
受注や解約の自動化もできるため、業務負担を減らせるサービスとしても人気です。
業務の効率化
さらに、BIZTEL ビジネスフォンは電話応対時の業務効率化を促せます。
BIZTEL ビジネスフォンは外部APIと連携させることで、電話がかかってきた相手の情報表示や自動での情報入力・社内チャットへの自動投稿などを行えます。
コールセンターでは電話応対を行いながら、顧客の情報を入力していく作業が多く大変ですが、入力ミス防止や電話に対して集中できるため、業務効率も高くなるでしょう。
拡張ができやすい
BIZTEL ビジネスフォンの特徴として、拡張ができやすいという点も外せません。
企業によって成長の仕方は大きく異なるため、創業時はなるべくコストを抑えたいと考えるでしょう。
BIZTEL ビジネスフォンでは状況に合わせて料金の設定・ユーザーの設定ができます。
ユーザー当たりの料金増減になるため、企業の成長に合わせた拡張が可能です。
BIZTEL ビジネスフォンのおすすめ企業
-
- テレワークを導入を検討中の企業
- オフィス移転を視野に入れている企業
- 業務効率化を図りたい企業
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多くの特徴があるBIZTEL ビジネスフォンですが、上記の企業に特におすすめです。
それぞれの理由について解説をしますので、参考にしてください。
テレワークを導入したい企業
BIZTEL ビジネスフォンはマルチデバイスにも対応している上に、クラウド型サービスなのでインターネット環境があればどこでも使えます。
多くの働き方に対応できるため、BIZTEL ビジネスフォンはまさに、テレワークを導入したい企業におすすめです。
オフィス移転がある企業
オフィス移転があるのに、他の固定電話を入れてしまうと工事費用が二重になり、大きな負担になります。
BIZTEL ビジネスフォンはインターネット環境があれば使えるとともに、ユーザー当たりでの拡張ができるため、オフィス移転後の様子を見ながら増やしていくことが可能です。
業務の効率化を図りたい企業
外部システムを利用している企業は業務の効率化を図れる、BIZTEL ビジネスフォンを導入するとさらに便利になります。
ただし、対応しているシステムと対応していないシステムがありますので、事前に確認を行ってから導入を行いましょう。
BIZTEL ビジネスフォンの料金プラン
料金プランは9つのプランが存在し、プランによって初期必要と月額料金が変わります。
初期費用 | 月額料金 | |
---|---|---|
ライト | 50,000円 | 21,000円 |
スタンダード30 | 300,000円 | 80,000円 |
スタンダード50 | 500.000円 | 135,000円 |
スタンダード70 | 700,000円 | 190,000円 |
スタンダード90 | 900,000円 | 245,000円 |
スタンダード110 | 1,100,000円 | 300,000円 |
スタンダード130 | 1,300,000円 | 355,000円 |
スタンダード150 | 1,500,000円 | 410,000円 |
スタンダードスマート300 | 300,000円 | 40,000円 |
仕様
内線番号数 | 同時通話可能数 | |
---|---|---|
ライト | 40 | 基本3名/最大10名 |
スタンダード30 | 80 | 基本10名/最大30名 |
スタンダード50 | 100 | 基本30名/最大50名 |
スタンダード70 | 120 | 基本50名/最大70名 |
スタンダード90 | 150 | 基本70名/最大90名 |
スタンダード110 | 180 | 基本90名/最大110名 |
スタンダード130 | 210 | 基本110名/最大130名 |
スタンダード150 | 240 | 基本130名/最大150名 |
スタンダードスマート300 | 300 | 基本10名/最大100名 |
上記ににオプションを付けるとさらに料金が変わるため、導入を検討している人は事前に見積もりを出してもらうのが好ましいです。
まとめ
BIZTEL ビジネスフォンは、業務の効率化を図れるだけでなく、コスト削減もできるといった魅力的なサービスです。
導入を検討している人は料金がどの程度になるのか、一度問い合わせを行ってみてください。
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(編集:創業手帳編集部)