ファイルの共有がスムーズにできるオンラインストレージサービス
- 顧客や従業員の情報が多くてPCストレージがいっぱいになっている
- 集計レポートを細かく作っているとどうしてもストレージが足りない
- パソコンのスペックが古くストレージ量が少ない
会社創業時は従業員数や顧客数が少ないため、そこまで大きなストレージは必要ありませんが、会社が成長してくると、情報管理のためのストレージ量がかなり必要です。
しかし、パソコンを買い替える・外付けのハードディスクの購入にはコストがかかるため、現実的には難しいと場合も多いでしょう。
上記のような悩みを抱えている企業におすすめなのが、ストレージを増やせる「box(ボックス)」です。
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Contents
box(ボックス)とは?
box(ボックス)はストレージを増やせる、人気のオンラインストレージサービスです。
働き方改革の影響もあって電子化サービスの導入を行う企業も増えていますが、やはり、ストレージ容量不足が悩みの種となっています。
box(ボックス)はマクニカネットワークス株式会社が提供しているサービスで、ストレージ容量は料金により変わりますが、上限100GBから無制限まで増やせます。
マクニカネットワークス株式会社とは?
box(ボックス)のサービスを提供している「マクニカネットワークス株式会社」は、Box Japanの正規代理店です。
マクニカネットワークス株式会社以外にも、NTTコミュニケーションズ株式会社や三井情報株式会社も正規代理店となっています。
マクニカネットワークス株式会社は神奈川県横浜市に本社があり、2004年に設立されました。
box(ボックス)のサービス以外にも、企業向けネットワーク事業やソフトウェアの輸出入・開発・販売コンサルティングなど、世界の優れた製品やサービスを提供している技術商社です。
box(ボックス)の5つの特徴
オンラインストレージサービスのbox(ボックス)は以下の大きな特徴が5つあります。
- シーンを選ばない
- 多くの企業の決め手となっている高セキュリティ
- 細かく設定できる権限
- 業務効率化を図れる
- コスパに優れたストレージ
それぞれの特徴について詳しく解説をしていきますので、導入を検討している人は参考にしてください。
いつでも確認ができる
box(ボックス)のストレージはオンライン上にあるため、資料などを入れておくことで会社のパソコンを使わなくても確認できます。
会社のプレゼンの資料を見直したい場合やレポート・資料作成を行いたいなど、いつでもどこでも自由に確認しながら編集・新規作成ができるため、多くのシーンで活躍します。
さらに、マルチデバイスにも対応しており、パソコンだけでなくスマホやタブレットでもストレージに入れているファイルを確認可能です。
圧倒的に優れたセキュリティ
box(ボックス)は全世界66万社以上で利用されている人気のサービスです。
特に、圧倒的に優れたセキュリティを誇る点が評価されています。
顧客や従業員の個人情報には厳密なセキュリティが求められますが、box(ボックス)は大きなセキュリティ事故が起きていません。
セキュリティにこだわって開発をされているのはもちろんのこと、数多くの企業が利用しているのにもかかわらず、大きな事故がないことが世界中に選ばれている理由です。
自由に設定できる細かな権限設定
box(ボックス)は細かな権限設定ができる点でも人気があります。
保管するファイルによっては、閲覧できるユーザーを制限したいという場面もでてきます。
box(ボックス)では細かな設定で自由自在に権限のカスタマイズができるため、使いやすさに優れていると好評です。
業務効率化
box(ボックス)はさらに、業務効率化を促すことができるという特徴があります。
前述でも触れたように、box(ボックス)は会社のパソコンでなくても閲覧や編集が可能です。
他のサービスではファイルを確認する際に一度ダウンロードする必要がありますが、box(ボックス)はダウンロードしなくてもプレビュー画面で内容の確認ができます。
一度ダウンロードして待つ時間や、必要のないファイルの削除を行う手間がかかりません。
業界を震撼させたボリューム&料金
box(ボックス)はコストパフォーマンスに優れたボリュームも特徴として外せません。
料金プランについては後述で詳しく解説をしますが、一番低いプランでも上限100GBとなっています。
上限100GBの次のプランはストレージ容量が無制限で、月額1,710円という低コストでの利用が可能です。
無制限での使用は、電子化でデータが増えている多くの企業に人気です。
box(ボックス)の評判
実際に利用している企業の評価・評判は導入を検討する際の参考になりやすいので、ぜひチェックしてみてください。
魅力的に感じるポイント
- セキュリティ面が安心できる
- 低コストで無制限が嬉しい
- 細かい設定が便利
box(ボックス)は前述したとおり、大きな特徴である上記の3つが魅力的と評判です。
細かい設定が可能なbox(ボックス)は、ファイル1つずつにURL設定ができます。
URLの設定を行うことで社外の人とも共有可能になるのは、多くのシーンで使えるでしょう。
惜しいと感じるポイント
- CRMやSFAなどの特出した機能はない
- 慣れるまで時間がかかる
box(ボックス)が惜しいと感じるポイントは、上記の2つです。
しかし、惜しいと感じる声からもわかるように、box(ボックス)は大きなデメリットはありません。
慣れるまで時間がかかるというのは他のサービスも同様ですが、いずれも使用を重ねることで慣れていきます。
box(ボックス)の料金プラン
box(ボックス)の料金プランは大きく分けて4種類に分かれます。
Starter | Business | Business Plus | Enterprise | |
---|---|---|---|---|
月額料金/1年契約時 | 522.50円 | 1,710円 | 2,850円 | 4,200円 |
おすすめ企業 | 小規模チーム向け | 中小企業向け | コンテンツ管理可能 | 高度なコンテンツ管理・データ保護可能 |
ストレージ上限 | 上限:100GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
主な機能・特徴 | ・10ユーザーまで ・Office 365、G Suiteの統合機能 |
・管理コンソールへのアクセス ・データ損失防止 ・カスタムブランディング |
・外部のコラボ:無制限 ・管理コンソールへのアクセス ・データ損失防止 ・カスタムブランディング |
・外部のコラボ:無制限 ・管理コンソールへのアクセス ・データ損失防止 ・カスタムブランディング ・パスワードポリシー |
box(ボックス)は、14日間の無料トライアル期間があります。
導入を検討している人はまず、無料トライアル期間を利用して検討をするようにしましょう。
まとめ
box(ボックス)は多くの企業から利用されている、世界中で人気のオンラインストレージサービスです。
電子化が採用されている今の時代に合ったこそのサービスは、様々な企業におすすめです。
ストレージ容量の増加を検討している人は、無料トライアル期間を利用して自社に合うか試してみましょう。
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(編集:創業手帳編集部)