テレワークにも活躍するWeb会議ツール
「Web会議・オンライン会議をそろそろ導入しようか考えている」「顧客に対応したスピーディーな対応を行いたい」
上記のように考えている企業も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の影響もあって働き方改革を意識する企業が増えており、Web会議を検討する企業が一気に増えている状態です。
中でも創業したての企業から中小企業におすすめしたいのがKDDI株式会社の「Cisco Webex with KDDI」になります。
Cisco Webex with KDDIはシンプルな操作画面で使いやすく、デバイス一台あるだけで高品質なWeb会議が可能です。
Cisco Webex with KDDIはどのようなサービスなのか、特徴やおすすめ企業・料金プランについて詳しく解説をしていきます。
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Contents
Cisco Webex with KDDIとは?
Cisco Webex with KDDIはセットアップ不要で導入しやすい点からも人気のシステムです。
シンプルな操作画面が魅力的で、パソコン関係が苦手な人でも直感的な操作で使いこなせます。
1台のデバイスと会議室にモニターがあれば本格的なWeb会議をすぐに行えるシステムで、導入コストをおさえることができる点でも人気です。
Cisco Webex with KDDIは細かく分けるとWeb会議サービス「Cisco Webex with meetings」や「Cisco Webex with teams」、クラウド電話サービス「Cisco Webex with calling」の3つが合わさったクラウド型サービスです。
KDDI株式会社とは?
Cisco Webex with KDDIは多くの方がご存じの会社「KDDI株式会社」が提供しているサービスです。
KDDI株式会社は通信系サービスに特化しており、Cisco Webex with KDDIも安定した音声やネットワークでWeb会議を行えます。
多くの企業や個人と関わってきたからこそ使いやすさにこだわり開発が行われているため、誰でも使えるシステムとして好評です。
Cisco Webex with KDDIの5つの特徴
- シーンを問わず使える
- マルチデバイス対応
- 高精度なマイク機能
- 画面共有機能
- ホワイトボード機能
Cisco Webex with KDDIの特徴として上記の5つが挙げられます。
それぞれの特徴について詳しく解説しますので参考にしてください。
シーンを問わずに会議が行える
Cisco Webex with KDDIではマイクやプロジェクター・スクリーンなどを用意する必要がありません。
パソコンがあればどこでも会議を行うことができ、リアルタイムでの連絡共有ができます。
万が一トラブルや連絡事項ができても、Cisco Webex with KDDIを使って短時間で簡単にチーム内での連絡共有ができるため、わざわざ出社するという手間を省けます。
マルチデバイスに対応
Cisco Webex with KDDIはさらにマルチデバイスに対応しています。
マルチデバイスとは「スマホ」や「タブレット」が該当し、パソコンが無くてもCisco Webex with KDDIはWeb会議ができます。
電話を使った会議もできるため、外出先や営業前に再度綿密な打ち合わせも可能です。
マルチデバイスに対応しているからこそ多くのシーンで活躍するでしょう。
高精度なマイク機能
Cisco Webex with KDDIの大きな特徴として「マイク機能」が挙げられます。
マイクはあまりWeb会議には関係ないといったイメージを持つ人も多いのですが、Web会議だからこそマイク機能は大切です。
マイク機能が悪かった場合、会議をしているのにもかかわらず大切な場面で音声を拾わないという状況も少なくありません。
しかしCisco Webex with KDDIでは高精度なマイク機能が備わっているため、音声を拾わないというケースもほとんどないです。
12個のマイクアレイが話し手を認識し、ピンポイントで集音を行ってくれるので、全員が現場にいながら会議を行っているようなリアルさが好評です。
便利な画面共有機能
Cisco Webex with KDDIは高精度なマイク機能だけでなく、便利な画面共有機能も付いています。
画面共有機能は実際に説明を行っている人の画面を見て会議ができるため、伝わり方が言葉だけの時と比べて何倍も違います。
また資料やレポートを共有しながら会議も行えるため、ペーパーレス化が可能です。
言葉で伝えるときと見て伝えるのでは理解度が違うので、一つひとつの会議の時間も削減できるでしょう。。
自動保存があるホワイトボード機能
他の企業のサービスと異なるポイントは「ホワイトボード機能」が挙げられます。
機能名からもイメージができるように、Web会議中にホワイトボードを表示させ、実際に書き込みができます。
会議などでホワイトボードを使う企業がほとんどですが、ホワイトボードをわざわざ用意しなくても標準装備されているためいつでも使用可能です。
ホワイトボードに書き込んだ内容はクラウド上に自動保存されるため、後で見直したいと考えている場合でも確認できます。
Cisco Webex with KDDIをおすすめする3つの企業
Cisco Webex with KDDIは多くの企業におすすめのサービスですが、特に利用をすることでメリットが得られやすい企業があります。
Cisco Webex with KDDIの利用をおすすめする3つの企業を紹介していきますので参考にしてください。
- スピーディーな連絡を取りたい企業
- テレワークを導入したい企業
- 新しくオフィス展開を行う企業
スピーディーな連絡を取りたい企業
まずCisco Webex with KDDIの利用をおすすめする企業では「スピーディーな連絡を取りたい企業」です。
チャットやメール機能を使うことで連絡も取れますが、Cisco Webex with KDDIは簡単にWeb会議ができるため、文字入力の時間を省きながら連絡のやり取りができます。
時間がないような時にも活躍してくれるため、スピーディーな連絡を取りたい企業は導入を検討しましょう。
テレワークを導入したい企業
Cisco Webex with KDDIはさらにテレワークを導入したい企業におすすめです。
テレワークは働き方改革の影響もあり、意識する企業が増えています。
Cisco Webex with KDDIではオフィスなどの場所を問わず連絡が取れるため、まさにテレワークにうってつけのサービスといってもよいでしょう。
新しくオフィス展開を行う企業
Cisco Webex with KDDIはこれから会社を創業しよう、新しいオフィス展開を行おうと考えている企業にもおすすめです。
新しく会社・オフィスを設立するとき、Cisco Webex with KDDIを導入することで会議室の確保や会議を行うためのプロジェクター・スクリーンなどを設置する必要がありません。
設備費なども抑えることができるため、コスト削減を図りたい企業にもおすすめです。
Cisco Webex with KDDIの料金プラン
Cisco Webex with KDDIの気になる料金プランですが、導入する規模や利用人数によって料金が異なるため、詳細な料金は問い合わせが必要です。
「Cisco Webex with teams」だけを利用するか、クラウド電話サービス「Cisco Webex with calling」も合わせて利用するかでも料金は大きく変わります。
料金 | |
---|---|
Cisco Webex with meetings基本料金 | 8,000円/ライセンス |
セキュリティオプション (Pro Pack)/月額 | 600円/ライセンス |
会議音声 (コールバック) 機能/月額 | 4,800円/ライセンス |
トレーニングセンターオプション/月額 | 66,500円/ライセンス |
イベントセンターオプション/月額 | 57,200円/ライセンス |
ストレージ追加/月額 | 13,400円/TB |
Cisco Webex Boardライセンス/月額 | 個別見積もり |
ただし、Cisco Webex with KDDIの「Cisco Webex with meetings」は90日間無償支援プログラムがあるため、実際に利用をしてみてから検討も可能です。
法人のみの対応にはなりますが、導入を検討している企業はまずは問い合わせや無償支援プログラムを試してみてください。
まとめ
Cisco Webex with KDDIはこれからの働き方で活躍してくれること間違いなしのWeb会議システムです。
高精度なマイクやホワイトボード・画面共有機能などの特徴はとても便利です。
シンプルな操作画面で使いやすいため、初めてWeb会議システムを導入する企業にもおすすめします。
「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。
(編集:創業手帳編集部)