リモートワークにも対応!請求業務のWeb配信サービス

新型コロナウイルス感染症による働き方改革の影響もあって、電子化サービスや在宅勤務などのリモートワークを導入している企業は少なくありません。

請求業務に関しては、リモートワークにも対応しているクラウドサービス「請求書Web配信サービス SVF TransPrint」が多くの企業から注目を集めています。

請求書Web配信サービス SVF TransPrintはどのようなサービスなのか、特徴やメリット・評判に浮いて解説をしていきます。

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請求書Web配信サービス SVF TransPrintとは?


請求書Web配信サービス SVF TransPrintは、ウイングアーク1st株式会社が2020年1月に提供された、まだ新しい請求業務サービスです。

請求書などの帳票関連のPDFファイルを「SVF TransPrint」上にアップロードを行い、取引先にダウンロードをしてもらって確認してもらえるため、現代の働き方に合わせた使用ができると多くの企業から好評を博しています。

請求書Web配信サービス SVF TransPrintの4つの特徴

  • 情報を読み取って自動的に仕分けが行われる
  • リモートワーク・テレワークに対応している
  • タイムスタンプ機能付き
  • コミュニケーションも取れる

請求書Web配信サービス SVF TransPrintは、上記の4つが特徴として挙げられます。

それぞれの特徴について解説をしますので、導入を検討している人は参考にしてください。

自動仕分け機能

請求書Web配信サービス SVF TransPrintは、請求書などのPDFファイルをSVF TransPrintに上げることができ、さらにPDFファイルの情報や日付を詳しく読み取り、自動で仕分けを行ってくれます。

取引先ごとや日付ごとなど、細かい仕分けが行われるため、取引先が増えた場合でもスムーズに確認できます。

請求書・帳票の振り分け業務は時間がかかりますが、自動で振り分けを行ってくれるため時間も軽減できるでしょう。

リモートワーク・テレワークに対応している

請求書Web配信サービス SVF TransPrintは、クラウド型サービスなのでリモートワーク・テレワークにも対応しています。

会計担当者が在宅勤務をしている場合でも、クラウド上にある「SVF TransPrint」の操作が可能です。

会社のパソコンでなくても場所を問わず使えるため、新しい働き方にも対応しているサービスになります。

タイムスタンプ機能付き

請求書Web配信サービス SVF TransPrintは、請求書・帳票のPDFファイルをSVF TransPrintにアップロードして、取引先にダウンロードをしてもらうサービスですが、取引先がダウンロードした際にはタイムスタンプが付与されます。

タイムスタンプは法的効果を持つ機能でもあり、データが改ざんされていないことを証明する効果を持ちます。

タイムスタンプ機能があることでトラブルが発生した場合でも状況確認しやすく、安心して使用ができるでしょう。

コメント機能も搭載

SVF TransPrintは、使用している企業だけがアップロードできるだけではありません。

SVF TransPrintは取引先もアップロード機能が使えるため、SVF TransPrintを使用したやり取りが可能です。

さらに、1,000文字までのコメント機能が搭載されているため、簡単な内容を送って状況・内容の確認を行うことができます。

請求書Web配信サービス SVF TransPrintを導入する3つのメリット

  • 段階的な導入が可能
  • 紛失防止やスピーディーなダウンロードが可能
  • コストの削減が可能

請求書Web配信サービス SVF TransPrintを導入することで、上記の3つがメリットとして挙げられます。

それぞれのメリットについて解説をしますので、導入を検討している人は参考にしてください。

段階的な導入が可能

SVF TransPrintはクラウド上にPDFファイルをアップロードし、そのままダウンロードをしてもらえるだけでなく、郵送サービスを利用することも可能です。

定形封筒
郵便料金含む
料金(税抜)
1枚 166円
2枚 176円
3枚 194円
4枚 204円
5枚 214円

モノクロ片面印刷では上記の料金が発生します。

取引先がまだ電子化に慣れていない場合は郵送から始め、次第に電子サービスに切り替えてもらいやすいです。

料金
モノクロ両面 7円/枚
カラー片面 12円/枚
カラー両面 28円/枚

モノクロ片面印刷以外にもモノクロ両面印刷やカラー片面・両面印刷まで対応している、柔軟な郵送サービスも魅力として挙げられます。

紛失防止やスピーディーなダウンロードが可能

SVF TransPrintはWeb上にデータを残せるため、請求書が紛失してしまうという状況を防げるのもメリットです。

何度もダウンロードができる上に、請求書の発行とともにスピーディーな確認ができるため、多くの企業におすすめです。

コストの削減が可能

SVF TransPrintはペーパーレス化を図れるため、印紙税や郵送代・インク代などを削減することが可能です。

もちろん、郵送サービスを利用すると郵送代などはかかりますが、SVF TransPrintのスタッフに郵送手続きを行ってもらえるため、郵送のための準備を行う人件費・業務負担を軽減できます。

コスト削減を意識している企業にもおすすめです。

請求書Web配信サービス SVF TransPrintの評判


次は、利用している企業の評判「魅力に感じるポイント」と「利用する際の注意点」について解説を行っていきますので、参考にしてください。

魅力的に感じるポイント

SVF TransPrintを導入すると「双方にメリットがある」「配信漏れ・送付漏れのダブルチェックの必要がない」という点が魅力です。

スムーズなダウンロードに加え、紛失防止や何度も確認ができる・タイムスタンプ付いているため、双方に取ってメリットがあります。

利用する際の注意点

SVF TransPrintはまだ知名度が低いため、取引先にどのようなサービスなのか説明から入る必要があります

取引先には事前に、どのようなサービスなのか伝えておくようにしましょう。

請求書Web配信サービス SVF TransPrintの料金プラン


料金プランは初期費用や月額料金だけでなく、配信数が1,000通を超えた場合に追加料金が発生します。

初期費用は少し高額ですが、導入サポートにメールアドレス収集ツールも含まれています。

料金
初期費用 800,000円
月額料金 65,000円~
追加料金 1,001~1,500 通目 60円/通
1,501~2,000 通目 55円/通
2,001~3,000 通目 50円/通
3,001~5,000 通目 45円/通
5,001~7,000 通目 40円/通
7,001~10,000 通目 35円/通
10,001通目以上 30円/通※追加ストレージ50GB単位 7,500円

SPA Cloud利用ユーザーが10IDを超える場合は、10ID単位で月額費用(5万円)が発生しますので、利用ユーザー数も視野に入れておくようにしましょう。

無料トライアルもありますので、自社に合うサービスか実際に使用をしてみてから判断するのもおすすめです。

まとめ

SVF TransPrintはまだ新しいクラウド型サービスですが、リモートワーク・テレワークの働き方にも対応しているため、さらに注目が高まることが期待されています。

導入している企業だけでなく、取引先の相手もメリットがあるサービスです。

請求業務の効率化・コスト削減化を意識している企業は、無料トライアルを試しに使ってみてください。

「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。

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