「直観的な操作性」が現場を支える
ひと昔前までは、「パソコン作業は事務の人、現場は営業の人」という住み分けが当たり前のようにありました。
しかし近年では、スマートフォンやタブレットの端末が登場したことや、クラウド型のビジネスソフトウェアが発達したこともあり、従来の「事務」と「営業」といった垣根が取り払われつつあります。
工事で現場作業を行う人も、ビジネスツールを使いこなす時代がやってきたといえるかもしれません。
従業員みんながビジネスツールを使いこなすことができれば、会社はより活性化し、業績向上も期待できることでしょう。
しかしそこでネックなのは、やはり「パソコン作業が苦手」「人によっては使いこなせない」といった問題ですよね。
今回紹介するのは、スマートフォンを扱う能力さえあれば誰でもカンタンに使いこなせるビジネスツール「Senses(センシーズ)」。
これさえあれば、顧客管理や案件管理をスムーズに行うことができますよ。
以下では、そんな「Senses(センシーズ)」の魅力に迫っていきたいと思います。
起業家に有益な情報を徹底してお届けする「創業手帳」から、日本初のリモートワーク導入・改善のためのガイドブック 「リモートワーク手帳(無料)」 が創刊されました!リモートワーク環境での課題を解決に導いてくれる有益な情報を無料でご確認いただけます。あわせてご活用ください。
Contents
「Senses(センシーズ)」とは?
「Senses(センシーズ)」は株式会社マツリカが提供しているCRM(顧客管理システム)&SFA(営業支援システム)です。
顧客情報はもちろん、案件の進捗管理をすべてデータベースとして一括管理することができます。
搭載されたAIにより、これまで人の手で行わなければならなかった面倒な入力作業の大半を削減可能。ワークフローを改善し、より効率的な組織運営を実現することが期待できます。
「Senses(センシーズ)」の料金プラン
「Senses(センシーズ)」の料金プランは主に3つのプランを用意しています。
以下にそれぞれのプランと特徴についてまとめていますので、ぜひご一読ください。
プラン名 | スタータープラン |
料金 | 2.5万円~(税抜)/月額
(5人のユーザー含む追加ユーザーあたり月額5,000円) |
主な機能 | 顧客・案件・行動管理
メールやスケジュール自動連携 レポーティング・データ分析 外部連携 モバイル・タブレット対応 監査ログ |
プラン名 | グロースプラン |
料金 | 10万円~(税抜)/月額
(10人のユーザー含む追加ユーザーあたり月額10,000円) |
主な機能 | スタータープランの機能全般
カスタム表・グラフ作成 IPアドレス制限・権限設定 見積書作成 ダッシュボード |
プラン名 | エンタープライズプラン |
料金 | 30万円~(税抜)/月額
(20人のユーザー含む追加ユーザーあたり月額15,000円) |
主な機能 | グロースプランの機能全般
名刺OCR カスタム項目 無制限のAI予測確度 |
なお「スタータープラン」と「グロースプラン」では無料トライアルも用意してありますので、ぜひお試しにどうぞ。
「Senses(センシーズ)」の4つの魅力
豊富な導入実績を誇る「Senses(センシーズ)」には、どのような魅力があるのでしょうか。
誰でも扱える抜群の操作性
「Senses(センシーズ)」の最大の魅力といっても過言ではないのが「操作性」です。
現場で使用することを想定して開発されていることもあり、機械系が苦手な人でもカンタンに操作ができるツールに仕上がっています。
操作は「クリック」「ドラッグ」「ドロップ」のみ。スマートフォンを使う感覚で扱うことができます。
ビジネスチャンスを“見える化”
ビジネスは“情報”がすべて。情報をもとに効果的な戦略を立てることで、限られたリソース(時間・労働力)を効率的に分配し、最大限の利益をあげていかなければなりません。
みなさんは、顧客の情報を上手に活用できていますか?
メールのやり取り、取引先での行動履歴、商談の進捗状況、見込み客の情報など……「Senses(センシーズ)」なら、既存の顧客はもちろん、見込み客もすべて“見える化”してくれます。
新規顧客開拓のツールとして役立てましょう。
他のツールとの連携で入力作業の負荷が軽減
「Senses(センシーズ)」はGoogleカレンダー、Googleメール、名刺管理ツール、Slackなどの社内ツールなどと幅広く連動して、より効率的に情報を集約可能。
出張先や外出先でスマートフォンやタブレットを使用する際にかなり活躍できそうですね。
AIによる受注予測機能
AIが搭載されている「Senses(センシーズ)」は、データベース化した顧客情報を独自のアルゴリズムで分析し、よりよい市場戦略を提案してくれます。
もちろんAIの分析がすべて正しいとは限りませんが、AIはわたしたちが常に持っている「偏見」「固定観念」「常識」といったさまざまなバイアスに影響されない視点で顧客をみることができるため、それだけでも利用する価値は十分あると思います。
また、それだけではありません。「Senses(センシーズ)」のAIは、メモや名刺の画像を読み取って、自動でテキスト化することも可能です。
これまで煩わしかった手入力の作業を大幅に削減できますね。
「Senses(センシーズ)」を導入する際の注意点
多くの魅力やメリットがある「Senses(センシーズ)」ですが、導入を検討する前にぜひ注意してほしい点がいくつかあります。
スマートフォンの画面はやや見にくい
PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末のも対応している「Senses(センシーズ)」ですが、スマートフォンの画面ではやや見にくさを感じる人もいるかもしれません。
メモ程度に利用するならそこまで不便に感じることもないですが、データベースを隅々まで詳しくチェックするときは、目が疲れてしまう可能性があります。
「Senses(センシーズ)」を導入する際は、PCやタブレットも併用する前提で考えることを強くおすすめします。
カスタマイズは難しい
誰でも扱いやすいように直観的にデザインされている「Senses(センシーズ)」は、その反面、他の製品に比べるとカスタマイズ性は劣るといえるでしょう。
しかしそれは考え方によっては、まったくマイナスにはならないともいえます。
「従業員みんながサクサクと扱うことのできるシステムを望んでいる」のであれば、複雑化してしまうカスタマイズ機能は、はじめから必要ありませんよね。
つまり「Senses(センシーズ)」は、徹頭徹尾、ユーザビリティ(使いやすさ)にこだわったツールなのです。
まとめ
多くの導入実績を持つ「Senses(センシーズ)」は、PCや機械が苦手な人でもカンタンに操作できるすぐれたビジネスツール。
顧客情報の一括管理、名刺情報のデータベース化、高性能AIによる顧客分析など……「Senses(センシーズ)」は営業部門をサポートしてくれる心強い味方となってくれることでしょう。
大企業はもちろん、中小・スタートアップ企業にも幅広くおすすめできます。関心のある方は、まずは無料トライアル版をぜひお試しください。
「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。