世界的にも注目度NO.1のCRM・SFAサービス
「営業支援・顧客管理システムはどれがいいかわからない……」、「使いやすくて安いシステムが見つからない……」とお悩みの企業は多いのではないでしょうか。
CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)は、近年になって様々な企業がサービスを展開しているため、どのシステムを選べば良いか混乱してしまう事業者も少なくありません。
数あるCRMの中でも、多機能で扱いやすいと支持を集めているのが「FreshworksCRM(フレッシュワークスCRM)」です。
今回は、FreshworksCRMの特徴や評判、料金プランについて詳しく解説をしていきます。
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Contents
FreshworksCRMとは?
FreshworksCRMは、日本国内ではOrangeOne(オレンジワン)株式会社が提供している営業支援システムです。
元々はFreshsales(フレッシュセールス)というサービス名で提供されていましたが、2020年10月にFreshworksCRMという名称に変更されました。
CRMとSFAの両方の機能を兼ね備えたシステムですが、コストが安く操作方法がシンプルでわかりやすいため多くの企業から支持されています。
FreshworksCRMの主な機能
FreshworksCRMの主な機能は以下の通りです。
・入力フォームの設計
・AIによる詳細な分析
・マーケティングレポート
・顧客管理
・販売シーケンス
・取引管理
・自動ワークフロー
2019年には、世界的に有名なレビューサイト「G2 Crowd」が、アジア太平洋地域で顧客満足度1位の顧客管理システムとしてFreshworksCRMを選出しました。
世界的に高い評価を得ているため、初めて顧客管理システムを導入する事業者にもおすすめします。
OrangeOne株式会社とは?
FreshworksCRMを提供しているOrangeOne株式会社は、2006年に設立した東京都千代田区の会社です。
FreshworksCRMの運営以外にも、ITコンサルティング事業やクラウドサービス導入支援事業、メディア事業なども展開しています。
様々な企業を支援してきた経験・ノウハウを活かしたシステム開発を行っており、現場で使いやすいサービスが揃っている点が高い評価を受けています。
FreshworksCRMの5つの特徴
ここからはFreshworksCRMが持つ5つの特徴について解説していきます。
世界中で10,000社以上が利用しているサービスの詳しい特徴を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
顧客情報の一元管理
FreshworksCRMを導入すると、顧客情報や連絡履歴などの一元管理が可能です。
顧客管理システムを利用していない企業では各担当者が個別に顧客情報を管理するため、ひとりの担当者が急に休んだり異動したりすると、必要な情報がどこにあるかわからなくなることがあります。
FreshworksCRMは顧客情報を部署全体で共有できるだけでなく、休眠顧客の情報を引き出して次の一手につなげることができます。
進捗状況の見える化
FreshworksCRMのダッシュボードには、顧客情報だけでなく案件の進捗状況も表示できます。
過去の取引情報やアクションの内容も記録できるため、顧客のステータスに合ったアプローチが可能です。
顧客リストの並び替え機能も搭載されており、優先度の高い顧客情報をピックアップして効率的な営業活動を実践できます。
顧客の行動を見逃さないリードスコアリング
「リードスコアリング」機能を使うと、AIアシスタントが顧客情報を詳細に分析することができます。
顧客が商品の購入に近づく行動やサインを出している場合は、顧客情報のリードスコアで優先度の高い顧客を把握することが可能です。
AIが顧客に適したアクションの提案も行ってくれるため、より効果的なアプローチを実行しやすくなります。
使いやすいメール・チャット機能
顧客情報管理画面にはメール機能やチャット機能が搭載されており、顧客へスムーズに連絡を取ることができます。
電話機能も内蔵されているため、急ぎの連絡を行いたい時は顧客情報に表示されている電話ボタンを1クリックするだけで通話が可能です。
電話やメール、チャットのログは自動的に保存されるため、いつ、どのような内容で連絡をしたのかも一目でわかって便利です。
メールの品質向上
FreshworksCRMには、顧客に送信したメールの開封記録やリンクのクリック履歴を自社に通知する「メールトラッキング機能」があります。
どのメールが開封されて、リンクがクリックされているのかがリアルタイムでわかるため、メールマーケティングの効果を測定・分析することが可能です。
顧客が行動を起こしたタイミングで的確なフォローアップが行えるので、成約率や顧客満足度を高めることができます。
FreshworksCRMの導入をおすすめしたい企業
続いてFreshworksCRMの導入をおすすめしたい企業のタイプを解説します。
操作しやすいCRMを探している企業
FreshworksCRMは操作画面がシンプルで使いやすいCRMとして人気を集めています。
便利な機能を揃えていても、ある程度のパソコンの知識がないと使いこなせないシステムは、営業現場で持て余してしまう状況になりがちです。
FreshworksCRMはパソコンに詳しくない人でも簡単に操作できるので、大量に導入しても宝の持ち腐れになる心配はありません。
詳細なマーケティング分析を行いたい企業
AIアシスタント「フレディ」がマーケティングデータを分析して、リードスコアリングや改善提案を行ってくれます。
一目で分析内容がわかるため、顧客に合った適切なアクションを実施することが可能です。
顧客数が多いと人力で分析を行うのは大変ですが、FreshworksCRMはAIによるサポートを受けられるのでマーケティング分析が簡単に行えます。
営業活動・社内全体の業務効率化を図りたい企業
FreshworksCRMは顧客情報や案件情報を一元管理できるため、業務の進捗状況を把握して効率アップを図ることができます。
さらに「Office365」「Gmai」「セールスフォース」「Slack」などの外部アプリ・システムと連携可能なため、様々な機能を組み合わせて自社で使いやすいシステムにすることも可能です。
連携できるアプリは100種類以上あるためカスタマイズの自由度が高く、FreshworksCRMの機能を拡張して業務効率化を図ることができます。
FreshworksCRMの料金プラン
プラン名 | GROWTH | PRO | ENTERPRISE |
---|---|---|---|
月額費用 | 3,200円/
1ユーザー |
7,600円/
1ユーザー |
13,800円/
1ユーザー |
主な機能 | ・連絡先、アカウント、ディール管理
・連絡先のライフサイクルステージ ・お問合せフォーム作成 ・ウェブサイトの追跡 ・カスタムレポート ・ダッシュボード ・IPコーラー/IP電話 ・メール連絡 ・双方向の電子メール同期とチームの受信トレイ ・連絡先の予測スコアリング ・リストセグメント ・ドラッグアンドドロップのジャーニービルダー ・ビジュアルセールスパイプライン ・Slack連携 ・ライブチャット ・Facebookメッセンジャーなど |
GROWTHの機能に加えて、
・モバイルアプリのオフラインモード ・リードジェネレーションボット(フレディ) ・回答ボット(フレディ) ・WhatsApp、Appleビジネスチャット連携 ・電話会議 ・スマートマッチ(重複情報削除) ・マーケティング返信追跡 ・複数のパイプライン管理10個 ・ディールインサイト(フレディ) ・テリトリー管理など |
PROの機能に加えて、
・自動プロファイルエンリッチメント ・通話録音のオプトイン・オプトアウト ・キューコールバック(仮想保留) ・ホリデールーティング ・営業活動カスタマイズ ・10個のカスタムモジュール ・フィールドレベルの権限 ・ディールチーム ・監査ログ ・マーケティングトランザクションメール ・販売予測 ・予測インサイト(フレディ) ・高度なレポート ・専任アカウントマネージャー |
FreshworksCRMの料金プランは上記の通りです。
21日間の無料トライアルもあるため、実際に試してみてから有料プランへの切り替えを検討することができます。
まとめ
FreshworksCRMは、多彩な機能を備えたクラウド型CRM・SFAサービスです。業務効率アップを期待できるだけでなく、AIアシスタントがマーケティングデータを分析して的確なアクションを提案してくれます。
無料トライアルも用意されているため、導入を検討している事業者はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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