自動入力により会計業務を効率化
起業して間もない頃は本業に力を入れる必要があるので、経理業務に時間を割けないことが多いでしょう。
会社の家計簿である経理を管理するには簿記の知識が必要で、作業も煩雑で時間がかかります。
クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」は経理業務の時間を削減できる上に、場所を選ばずオンラインで会計を管理できます。
経理初心者でも簡単に操作できる会計ソフトをお探しの方にがおすすめです。
起業家に有益な情報を徹底してお届けする「創業手帳」から、日本初のリモートワーク導入・改善のためのガイドブック 「リモートワーク手帳(無料)」 が創刊されました!リモートワーク環境での課題を解決に導いてくれる有益な情報を無料でご確認いただけます。あわせてご活用ください。
Contents
「弥生会計 オンライン」とは?
クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」は、弥生株式会社が提供するオンライン上で操作できる会計ソフトです。
「弥生シリーズ」は初心者でも簡単に会計を管理ができ、簿記の知識がなくても使用できるため、21年連続売上1位という人気ぶり。
会計ソフトはWindowsにしか対応していないものが多いですが、「弥生会計 オンライン」はMac対応にも対応しているため、Macを使用することが多いプログラミング関係やデザイン関係の会社でも利用可能です。
レシートや領収書、銀行明細やクレジットカードのスキャニングデータ、スマートフォンで撮影したデータを「弥生会計 オンライン」にアップロードするだけで自動的にデータが入力されるので、手入力の手間を省けます。
「弥生会計 オンライン」の基本的な使い方
会計ソフト初心者の方でも、簡単に利用できるのが魅力の「弥生会計 オンライン」。
ここからは、基本的な使い方を説明します。
1. 取引を入力
スマートフォンやスキャナーでレシートや領収書、クレジットカードの明細などを取り込みます。
他社の会計ソフトや弥生会計、確定申告ソフトの取引データを取り込むこともできるので、大変便利です。
2. レポート集計
「弥生会計 オンライン」は会計データを取り込むと、その情報をもとに仕訳帳や総勘定元帳などの帳簿を自動で作成します。
仕訳や勘定科目で悩むことがないため、帳簿作成の手間を軽減できるでしょう。
3. 決算書の作成
入力したデータをもとに、法人の決算書を誰でも簡単に作成できます。
通常、貸借対照表や損益計算書などの書類を作成するには専門的知識が必要ですが、「弥生会計 オンライン」ではそれが不要です。
ただし「弥生会計 オンライン」は法人向けサービスであり、個人事業主には対応していません。
「弥生会計 オンライン」活用のメリット3選
経理は、会社を経営する上で欠かせない業務の一つです。経理業務には簿記などの専門知識が必要ですが、それを身につけるには時間と手間がかかります。
特に設立間もない場合は、それに充てる人員も時間もないことが多いでしょう。
本業に集中するためにも、オンラインで会計を管理できる「弥生会計 オンライン」を導入することをおすすめします。
スマートフォンなどから会計データを取り込むだけで簡単に仕訳・集計ができるので、業務の効率化を図れます。
ここでは、「弥生会計 オンライン」を活用するメリットを3つ紹介します。
1. 充実したオペレーターのサポート
クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」には、製品の知識が豊富なオペレーターのサポートがあるため、使い方がわからなくなったり、トラブルが発生したりした時でも質問することができます。
中でも便利なのが画面共有サポートで、オペレーターと画面を共有しながらサポートを受けられるため、電話では伝わりにくいことも理解しやすく、初心者でも安心して利用できます。
なお、サポートは電話やメール、チャットなどに対応しているため、会計の知識がない方でも安心して利用できるでしょう。
2. 初年度無料(セルフプラン)
弥生会計オンラインでは2021年12月31日までに申し込むと、通常26,000円/年(税抜)のセルフプランを初年度無料で、通常30,000円/年(税抜)のベーシックプランを半額の15,000円/年(税抜)利用できるキャンペーンを行っています。
次年度の更新前に継続の確認が行われるので、知らないうちに更新されてしまう心配はありません。次年度にキャンセルすることもできるので、お試しで利用したい方におすすめです。
「弥生会計 オンライン」のデメリット
「弥生会計 オンライン」には充実したサポートを受けられたり、初年度は無料で利用できたりするメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。
「弥生会計 オンライン」はクラウド型会計ソフトなので、インターネット回線が使えなくなると会計業務が一切できなくなってしまいます。
また、インターネットを通じてデータをやり取りするため、インストール型ソフトよりも動きが少し遅いと感じることがあるかもしれません。
なお「弥生会計オンライン」は小規模事業者向けのソフトであり、事業・部門別の会計処理はできません。そのため、各事業部が独立して会計処理を行う大規模事業者には不向きです。
「弥生会計 オンライン」のプラン・料金
「弥生会計 オンライン」には、セルフプランとベーシックプランがあります。
どちらのプランも、2021年12月31日までに申し込むとお得に利用できるキャンぺーンを実施しています。
初めて会計ソフトを使用する方は、操作の質問や業務に関する相談ができるベーシックプランの利用をおすすめします。
セルフプラン
・キャンペーンにより初年度無料(通常26,000円/年)
・電話 、メールサポートが利用可能
・すべての機能を利用できる
・サポートは一部制限あり
・次年度キャンセル可能
ベーシックプラン
・キャンペーンにより初年度は15,000円(税抜)(通常30,000円/年)
・電話、メール、チャットサポートが利用可能
・すべての機能を利用できる
・次年度キャンセル可能
「弥生会計 オンライン」の評判
口コミによると、「「弥生会計オンライン」は会計ソフト初心者でも非常に使いやすい」と評価されています。
また、「テレワークで利用できるので、オフィスに出向くことなく経理処理を行うことができて便利」という声もあります。
確定申告のためにライター仲間に教わった「弥生オンライン」を登録して、少しだけつついてみた。「今年はじめて」ボタンを押したらあちこち指示が出てすごく親切!おお、これは本当に使いやすいね。勢いであれこれやってしまおうかと思ったけど、ライティングの締め切りがわんさかなのでまた後で。
— まあち (@march_320) February 12, 2020
まとめ
会社を立ち上げて間もない小規模事業者にとって、複雑で手間がかかる会計業務は負担になるでしょう。
テレワークでも利用できるクラウド会計ソフト「弥生会計オンライン」を導入すると、会計データを1つずつ手動で入力したり、それらを仕訳・集計したりする手間がなくなるため、本来やるべき業務に集中できます。
レシートや領収書をスマートフォンで撮影して取り込むだけで、自動的に仕訳・集計をします。クレジットカードや銀行の明細データも取り込めるので非常に便利です。
クラウド型会計ソフト「弥生会計 オンライン」は、WindowsだけでなくMacにも対応しています。
セルフプランなら1年間無料で利用できるので、お試しで利用してみてはいかがでしょうか。
「リモートワーク手帳(無料)」 では、リモートワーク環境で役立つツールや改善ノウハウ、使える制度などを解説しています。仕事のオンライン化に対応するために、ぜひご活用ください。