オールインワンで効率的に経営管理
予算管理業務は、会社の予算と実績のPDCAサイクルを適切に回すために不可欠な業務です。
目まぐるしく変化するビジネス環境の中で生き残るためには、予算管理を徹底的に行う必要があります。
そこで今回は、経営管理から分析までオールインワンで行うことができる予算管理システム「BOARD(ボード)」の特徴やメリット、すでに導入している方々の評判をご紹介します。
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Contents
BOARD(ボード)とは?
BOARD(ボード)は、分析やシミュレーション、計画、予測、創造までを1つのプラットフォームで完結できるクラウドシステムです。
データディスカバリ、予測、計画、高度な分析が可能で、すべての機能は完全に統合されており、同じ指標やデータ、および顧客のビジョンや製品、市場性を共有するためのスムーズな予算管理を実現します。
企業の目標を達成するための的確な意思決定をサポートし、業績拡大に貢献します。
BOARD(ボード)の4つの特徴
・セルフサービス分析で課題を発見
・計画プロセスを合理化
・データの見える化で全体像を把握
・レポート機能で正しい意思決定
BOARD(ボード)には、上記の4つの特徴があります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
セルフサービス分析で課題を発見
BOARD(ボード)は、未加工のデータからビジュアル的に説得力のある分析資料や分析アプリケーションをスピーディーに作成できます。
セルフサービスデータの準備、データディスカバリーによる検索、個人用マッシュアップなどによって、簡単かつスピーディーに正しい情報にアクセスできるので、課題を素早く発見できます。
計画プロセスを合理化
経営戦略、財務、業務計画を統合できる最新のIBP(Integrated Business Planning:統合ビジネス計画)プラットフォームなので、組織全体の業績を一元管理できます。
スプレッドシートとは違って、共有データリポジトリによるデータ検証やワークフロー、エンタープライズクラスのセキュリティ、バージョン管理機能が搭載されています。
これらによって計画プロセス全体が効率的になり、信頼できる分析結果が早く所得できるので、時間と工数を大幅に削減できます。
データの見える化で全体像を把握
有益なデータが可視化されるので、各部門の進捗状況を個別に把握することが容易になります。
様々なソースからのデータを統合して分析し、会社全体の指標やKPI(重要業績評価指標)の進捗状況を表示するため、適切なモニタリングが実現します。
レポート機能で正しい意思決定
BOARD(ボード)は、一連のチャートや最先端の「MS Office®」統合を警告およびブロードキャスト機能を組み合わせることで、組織にある様々な種類のレポートを簡単に作成して配布することができます。
また、セルフサービス環境によってユーザーが必要とする時にレポートをカスタマイズすることもできます。
BOARD(ボード)を導入すれば、ユーザーへのレポート提供を自動化することができ、従業員や顧客だけでなくパートナーも正しい情報を素早く取得することが可能になります。
レポートを作成しサプライチェーン全体に配布できますが、ユーザーには閲覧権限が与えられたデータだけが表示される仕組みになっています。
BOARD(ボード)を導入する3つのメリット
・より良い意思決定を実現
・社内全体に戦略を迅速に伝達して実行
・モバイル対応でどこでも作業が可能
BOARD(ボード)の主なメリットは、上記の3つです。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
より良い意思決定を実現
スピーディーに変化するビジネス環境の中で経営を行うためには、迅速で的確な分析と予測が不可欠です。
BOARD(ボード)には高度な分析機能と予測機能が搭載されていますが、操作が簡単なので専門家に依存することなく社内の担当者がシステムを操作することができるため、適切な意思決定を迅速に行うことができます。
社内全体に戦略を迅速に伝達して実行
BOARD(ボード)は経営戦略をスコアカードと戦略マップに変換することができるため、組織全体に経営に関わる重要な目標をスピーディーに伝達できます。
ビジネスインテリジェンスと業績管理の統合によって、ユーザーがスコアカードで表示された傾向を瞬時に把握し、あらゆるKPIに影響を与える要素を深掘りして分析することができます。
モバイル対応でどこでも作業が可能
BOARD(ボード)はどのデバイスからでも操作や編集ができるため、リモートワークや出張中でも作業を行うことができます。
HTML5技術とツールを組み合わせることで、一度アプリケーションを作成したらコーディングは不要で、様々なデバイスからアクセスすることができます。
BOARD(ボード)の評判
BOARD(ボード)の評判を調査したところ、「導入したことで、請求書などの抜け漏れのチェックに時間がかからなくなった」という声がありました。
請求書の自動作成機能や一覧表示機能によって、メールの履歴を追う手間がなくなり、顧客に郵送したりPDF化してメールしたりする必要もなく、管理画面から一発で作成・送信できるため、「月末や月初の工数が1営業日分くらい削減できた」という声も。
また、「疑問点をサポーターに質問したら、すぐにチャットで回答をもらえた」という点も高い評価につながっているようです。
BOARD(ボード)の料金プラン
BOARD(ボード)は月額費用が980円と比較的リーズナブルなので、ベンチャー企業や中小企業でも負担なく導入できます。
30日間の無料トライアルが用意されているので、操作性や使い勝手を確かめるために利用するのも良いでしょう。
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 980円 |
無料トライアル | あり(30日間) |
まとめ
BOARD(ボード)は経営管理や予算編成、BI、アナリティクスを融合したクラウドシステムで、ワンストップで経営管理を行えるプラットフォームソリューションです。
エクセルとマンパワーによって非効率な運用が行われることが多かった「業績見通し業務」や「予算編成業務」のシステムを、ノンプログラミングで構築し、BIやアナリティクス機能を融合して計画から意思決定までをスピーディーに実行できます。
30日間の無料トライアルが用意されているので、まずは操作性が自社に適しているかどうか見極めてから、本格的な導入を検討してはいかがでしょうか。
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