国内最大級のクラウドソーシングサービス「Lancers(ランサーズ)」

最近、デザイン制作やエンジニアといった「Web業界」で働きたいと考えているフリーランスや副業ワーカーが増えてきました。

そんな中、時間や場所にとらわれない新たな働き方として「クラウドソーシング」が注目を集めています。

クラウドソーシングとは、インターネットを通して仕事を発注する側と受注する側のマッチングをおこなうサービスです。

国内では、Lancers(ランサーズ)とCrowd Works(クラウドワークス)が主なクラウドソーシングサービスとして多数の利用実績があります。

今回はLancersの特徴や機能についてご紹介していきますので、フリーランスや副業を考えている方はぜひ参考にしてください。

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Lancers(ランサーズ)とは?


Lancersとは、ランサーズ株式会社が運営する国内最大級のクラウドソーシングサービスです。

仕事を探している「ランサー」と、仕事の依頼をする「クライアント」との仲介をおこない、契約から支払い手続きまでの流れをサイト内で完結できます。

学生や主婦、本業として始めたい人まで、18歳以上であれば誰でもランサーとして仕事を受注できるのがポイントです。

ランサーが働きやすくなるためのサポート体制も整っています。Lancersを利用するにあたり困ったことがあった際には、24時間365日体制のサポートチームに問い合わせができます。

また、「クラウドソーシング相談室」では仕事に関する悩みを気軽に相談できます。案件ごとの金額相場や制作期間など、わからない点がある場合は利用してみましょう。

Lancersの使い方


まずはLancersの公式サイト「Lancers For ランサー」にアクセスして会員登録をしましょう。

会員登録の際に必要なのはメールアドレス、パスワード、ユーザー名の3点です。GoogleアカウントやYahoo!アカウントを使って登録する場合にはパスワード設定を省略できます。

登録後に性別や職業などの詳細情報を入力することで、キャンペーン情報や仕事に関する情報がメールで届くようになります。

詳細情報の入力が終わったら、本人確認書類を提出しましょう。手続きをおこなうには、運転免許証や健康保険証などの公的証明書の画像データが必要です。

スマホなどで撮影した公的書類のデータを、サイト上にアップロードして送信すると、3~5営業日以内に手続き完了のメールが届きます。書類の郵送は不要です。

本人確認の手続きはクライアントからの信頼性がアップするだけでなく、認定ランサー(※1)の対象にもなります。

※1 認定ランサー:返信速度や納品実績など、ランサーズが定める条件をすべて満たしたランサーを指す。認定ランサーに選ばれるとプロフィール欄に「認定エンブレム」が付与され、クライアントからの直接相談や依頼のチャンスが増える。

Lancersで受注できる仕事


Lancersでは幅広いジャンルの仕事を取り扱っています。受注できる主な仕事は以下の通りです。

・システム開発、運用
・Web制作、Webデザイン
・デザイン制作
・ライティング、ネーミング
・タスク、作業
・写真、動画
・翻訳、通訳
・事務、コンサルティング

サービスの規模が国内最大級ということで人が集まりやすく、常に新たな仕事が登録されます。興味のある分野や自分に合った仕事を探しやすい点も魅力といえるでしょう。

Lancersの特徴


Lancersには、大きく分けると以下3点の特徴があります。

・仕事の契約が簡単
・未経験の人でも受注できる
・案件の単価が高め

ここからは、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

仕事の契約が簡単

Lancersでは以下の流れをすべてインターネット上でおこなえます。

  1. 仕事を探す
  2. 応募する
  3. 契約する
  4. 業務をおこなう
  5. 納品する
  6. 報酬を受け取る

企業訪問なしで契約の手続きや打ち合わせができるので、交通費や移動時間を省略できます。また、発注書や請求書はマイページから発行できるので、作成する手間がかからないのが魅力です。

時間や場所を問わず、自身のペースで自由に仕事ができます。

未経験の人でも受注できる

Lancersには大きく分けて「タスク」「プロジェクト」「コンペ」という3つのタイプの案件があります。

タスク案件はスキルがなくても気軽に参加できるので、まだプロジェクト案件に挑戦する自信がないという人にもおすすめです。低単価ではありますがスキルアップにつながるため、経験を積みたい初心者にはぴったりといえます。

プロジェクト案件の中でも、データ入力やライティングなどは初心者OKという募集が多く、未経験の人でも安心です。

案件の単価が高め

システム開発やWebサイト制作といった、専門スキルを必要とする案件は単価が高めに設定されていることが多い傾向にあります。前職でWeb関係の仕事に携わっていた人や経験者は、積極的にチャレンジしてみるといいでしょう。

ライティングの中にも1文字3~5円といった高単価な案件があり、文章力に自信のある人にはおすすめです。

高単価の案件が多いLancersですが、注意点もあります。

まず「時間報酬型」「固定報酬型」「成果報酬型」など、いくつかの報酬形態があることを理解しておきましょう。「時間報酬型」については作業時間に応じて報酬が支払われるので、働けば働くほど稼げる仕組みになっています。

一方、「成果報酬型」では決まった結果が出ないと報酬を受け取れないことがあります。作業に膨大な時間を費やしているにもかかわらず、まったく稼げないという事態は避けたいものです。

案件ごとの報酬形態や金額に合った作業量であるかどうかについては、契約前に募集要項をしっかりと確認することが大切です。仕事内容について不明点があれば、なるべくクライアントに質問するようにしましょう。

Lancersの料金プラン・料金体系の仕組み

Lancersは会員登録から仕事探し、受注までを無料で使えますが、報酬額に対して「システム手数料」がかかります。

契約金額の支払い額(報酬額)によって手数料が異なるので、以下をチェックしておきましょう。

【Lancersの手数料】

金額部分 システム手数料
10万円以下部分 20%
10万円 ~ 20万円部分 10%
20万円以上部分 5%

例えば契約金が15万円の場合、10万円までの金額は20%、10万円を超える5万円の部分は10%となり、25,000円の手数料が発生するという仕組みです。

まとめ


今回は、誰でも気軽に仕事が受注できるクラウドソーシングサービス「Lancers」の特徴や機能、メリットについてご紹介しました。

これからフリーランスとして独立する方にとっては、安定して仕事を獲得するために必要なサービスといえます。

便利な一方で、Lancersをはじめとするクラウドソーシングには、契約先のクライアントの身元が分からないというデメリットもあります。オンライン上でメッセージのやりとりをするため、相手に細かな意図が伝わらず、仕事を円滑に進められないといったケースが発生することもあるのです。

コミュニケーションがうまくとれないとトラブルにつながる可能性があるので、メッセージ上でお互いに食い違いが起こらないよう、わかりやすい文章作りを心がけるようにしましょう。

フリーランスや副業に興味がある方は、まずはLancersに登録して自分に向いた仕事を探してみてはいかがでしょうか。

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(編集:創業手帳編集部)