2019年度売上シェアNo.1のクラウド型請求書発行システム
請求書関連の業務は、すべての企業で負担となっています。
一つひとつの作業は単純ですが、作成・送付・入金管理など、多くの作業が組み合わさっているため、時間がかかってしまいます。
これらの作業の効率化には、請求書発行システムの導入が有効です。
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Contents
請求書発行システム「楽楽明細」とは
「楽楽明細」は、株式会社ラクスが提供する、クラウド型請求書発行システムです。
2019年度売上シェアNo.1を誇っており、使いやすいデザインや低価格でシンプルな料金設定がユーザーに支持されています。
「楽楽明細」を導入するメリット
「楽楽明細」を導入すると、請求書・納品書など帳票を簡単に作成・発行できるようになります。
請求書をExcelで作成している企業が多いと思いますが、専用ツールを利用することで作業の効率化を図れるでしょう。
そうすればコストを削減でき、コア業務に注力するための時間も取れるはずです。
「楽楽明細」の機能・特徴
「楽楽明細」のどのような機能・特徴が、コスト削減や効率化につながるのでしょうか。
帳票・チラシなどの発行が簡単に
「楽楽明細」は請求書のほか、納品書・支払明細・領収書などの帳票、チラシ・お知らせなどの書類を発行できます。発行した帳票は、管理画面でステータスの確認が可能です。
受け取った側は、管理画面で「承認」や「差戻」などのアクションを指定できます。
帳票を自由にレイアウトできる
帳票のレイアウトを自由に変更することができます。現在使用している帳票のレイアウトを再現できるため、「楽楽明細」へスムーズに移行できるでしょう。
シンプルな操作性
請求書発行システムは業務効率化やコスト削減のために導入するものなので、操作に手間取ったり、運用に不具合が生じたりしては本末転倒です。
「楽楽明細」には複雑な機能がなく、PCが苦手な人でも直感的に操作できるように設計されています。
また、帳票を受け取る側の画面もわかりやすくシンプルになっているため、取引先に負担をかけることなく、システムを移行することができます。
Excelなどの表計算ソフトと同じテーブル方式
管理画面は、Excelなどの表計算ソフトと同じテーブル方式です。今までExcelなどで請求書を作成していた方は、戸惑うことなくスムーズに移行することができるでしょう。
取り込んだデータから帳票を作成
利用している販売管理システムから出力したデータを取り込み、帳票を作成することができます。この機能によって二重入力が必要なくなるため、作業効率が上がります。
CSVだけでなくPDFにも対応しているので、利用しやすいほうを選択しましょう。
また手動の取り込みだけでなく、自動でデータ連携を行えるAPI連携オプションも提供されており、販売管理システムで請求データを確定した後、自動で請求書を発行できます。
また「楽楽明細」で顧客データが変更された際に、利用中のシステムの顧客データと同期されるため非常に便利です。
発行先に応じた送付
請求書はメールやWebによる送付が一般的ですが、メールやWebでの受け取りに対応していない企業もあります。
「楽楽明細」では請求書の発行先に応じて、「Webからのダウンロード」「メール添付」「郵送」の3つから送付方法を選択可能です。また、オプションでFAXでの送付にも対応しています。
発行先に応じたフォーマット設定
取引先によっては、請求書のフォーマットを指定している企業もあります。「楽楽明細」では、取引先に応じて個別のフォーマットを設定することもできます。
承認フロー設定機能
請求書などの重要書類は、ダブルチェックを行う場合があります。ダブル・チェックの作業フローを効率化するために、承認フローの設定が可能です。
承認フローを設定すると、作成した帳票は上長の承認がなければ発行することができなくなります。
上長は、インターネットに接続できる環境とスマートフォンさえあれば、いつでもどこでも帳票の承認が可能です。
郵送代行サービス
郵送による送付しか受け付けていない取引先もあるでしょう。
郵送には、請求書と送付状を作成・印刷し、封筒に封入し、宛名を書き、切手を貼って投函するという作業が発生します。
この作業負担を軽減するために郵送代行サービスが用意されており、1通164円~という低価格で利用できます。
郵送を自社で行いたい場合は、郵送する帳票のPDFを一括でダウンロードすることも可能です。
専属サポートによる導入・運用支援
「楽楽明細」の初期費用は10万円ですが、これは導入・運営にあたって専属の担当者の支援があるからです。企業が抱える課題の解決のためにヒアリングを行い、最適なプランを提案します。
導入・運用にあたっては、担当者が電話とメールによって支援を行うため、システムに不慣れな企業でも安心して導入できるでしょう。
「楽楽明細」のプラン・料金
「楽楽明細」の料金体系はシンプルです。月額費用はWeb帳票発行件数に応じた従量課金制で、発行件数が増えると1件あたりの単価が安くなります。
公式サイトでは、料金やコスト削減のシミュレーションを行うことができます。
プラン | 基本プラン |
---|---|
初期費用 | 10万円~ |
月額費用 | 2万4,000円~ |
帳票デザイン | 別途費用 |
機能 |
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まとめ
請求書発行システム「楽楽明細」を導入すれば、請求書などの帳票の発行に関わる業務の効率化を図れます。UI設計がExcelと似ているため、Excelに慣れている方はすぐに移行できるでしょう。
「楽楽明細」は帳票類の電子化を進めるためのシステムですが、郵送にも対応しているため、全面的にシステム化することができない企業でも導入できます。
無料で使用できるトライアル版もあるため、導入を考えている企業の担当者は、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
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